<アラフィーにおすすめの本4選>美しい写真とともに大自然を楽しむ一冊からノンフィクションまで

アラフィー女性にこそ読んで欲しいおすすめの本を、編集部がピックアップ! 大自然と調和しながら生きる人々の営みを美しい写真とともに辿る一冊から、60歳を過ぎた女性たちのノンフィクション、専業主夫の心情を綴った小説など、思わず手に取りたくなる一冊をご紹介。

『ワイルドサイド』

大自然の懐に抱かれて、心の澱(おり)を洗い流そう
『ワイルドサイド』ロバート・クランテンほか/編 
ロバート・クランテンほか/編 樋田まほ/訳
グラフィック社 ¥2,900

野生の植物から香りを抽出して極上のフレグランスを生み出したり、森の息吹をボトルに詰め込んだような蒸留酒を造ったり、大地のサイクルと結びついたシンプルでいて味わい深い料理で美食家たちをうならせたり……。世界各地で自然と調和しながら生きる人々の営みを、美しい写真とともに紹介していく。こんな生活、一般人には不可能だけれど、ページを開いている間だけは都会の喧騒が遠ざかる。木々をわたる風を感じ、夜空を埋めつくす星々のまたたきさえ聞こえてきそうだ。

『定年女子 60を過ぎて働くということ』

60代以降を輝かせたいなら40代後半から準備を
『定年女子 60を過ぎて働くということ』岸本裕紀子
岸本裕紀子
集英社文庫 ¥500

定年後も同じ会社で働き続ける人、新たな花を咲かせようと早期退職した人、57歳で保育士になった元主婦、和裁の達人「おばあさん軍団」を率いる75歳……。多彩な女性たちの姿から、年金をあてにできない社会の中で長~い人生を充実させるヒントが見つかるノンフィクション。

『リボンの男』

妻は外で稼ぎ、夫が家事&子育て。夫婦の行方は?
『リボンの男』 山崎ナオコーラ 
山崎ナオコーラ 
河出書房新社 ¥1,350

妻の出産を機に仕事をやめ、専業主夫になった主人公。子育てを楽しむ一方で、経済力のない自分を卑下せずにいられない。役割にとらわれない夫婦の小さな戦いをホンワカと描く物語は、私たちを縛っているさまざまな思い込みに気づかせ、心をちょっぴり自由にしてくれる。

『靴ひも』

夫婦や親子だからこそ、絆を結び直すのはむずかしい
『靴ひも』ドメニコ・スタルノーネ
ドメニコ・スタルノーネ 関口英子/訳
新潮社 ¥1,900

第1部は、家を出て若い女と暮らす夫に30代の妻が送った9通の手紙。2部は、妻子のもとに戻り年老いた夫の回想。そして3部で、40代半ばとなった娘の心情がつづられる。しだいに浮き彫りになるのは、家族であることのむずかしさ。ぐいぐい引き込まれ、心えぐられ、打ちのめされる。

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