コツさえ覚えれば、案外簡単!大人をきれいに見せる“ひとつ結び”の作り方【50代髪型・ヘアスタイル】

大人の夏の定番アレンジのひとつ結び。まずは基本のアレンジプロセスをアップデート。実は結ぶときより、その前の準備段階のほうが大人には大切だった! 美容師・ヘアスタイリストの津村佳奈さんが6つのステップを伝授。

教えてくれたのは

美容師・ヘアスタイリスト 津村佳奈さん

美容師・ヘアスタイリスト 津村佳奈さん

人気ヘアサロン『Un ami omotesando』で敏腕をふるうほか、ヘアアーティストとして美容家の撮影にも帯同するなど、幅広く活躍する大人ヘアの名手。

用意するのは、この3つ!

ドライヤー

ドライヤー

大風量でドライ時間を短縮。シンプル設計ながらマイナスイオン、ターボ、セット、クールと必要なモードを搭載。SALONIA スピーディーイオンドライヤー 全4色 ¥5,479/アイエヌイー

ヘアオイルorヘアバーム

ヘアオイル

硬い髪に

多毛やクセが強い髪にはしっとりまとまるオイルを。ドライレメディー シリーズ デイリー モイスチュア オイル 30㎖ ¥4,290/アヴェダ

ヘアバーム

細い髪に

適度な硬さのバームやクリームは細くつぶれやすい髪に。ミエル オイルクリーム 30g ¥2,530/ガーデン プロジェクト

パドルブラシ

パドルブラシ

頭皮ケアのイメージが強いパドルブラシは、実はとかすときに毛束の間に空気が入り、ふんわり仕上げるドライにも便利! 一本あると応用力高し。パドルブラシ ¥4,290/アヴェダ

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《1》結んでもつぶれないよう根元を起こす

根元を水でぬらしたら、パドルブラシで根元を立ち上げるように乾かす。もみあげからもみあげへ、額の生えぎわから襟足へ、と大きく左右前後に根元を起こして。

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《2》スタイリング剤は髪の内側から塗布する

髪質に合わせてバームまたはオイルを選ぶ。適量を手のひらに広げたら、襟足から塗りはじめる。内側から手ぐしを通して、毛先までスタイリング剤をなじませる。

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《3》髪の表面は手に残った量をなじませる

2で手に残っているスタイリング剤を、表面をつぶさないよう軽く手ぐしを入れながらなじませる。ひとつ結びにツヤを足すためにも、表面になじませるのを忘れずに!

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《4》タイトに髪をまとめてひとつ結びに

手ぐしでタイトにまとめながら、低めの位置でひとつ結びに。むずかしいテクはなし! 1で根元を立ち上げているので、タイトにまとめてもつぶれにくくなっている。

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《5》結ぶ位置の目安はぼんのくぼ

上の画像は結び終わった状態。襟足の位置でシンプルなひとつ結びを。毛先にハネやうねりがないほうが洗練されるので、寝グセがある場合はストレートアイロンで伸ばしても。

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《6》最後にトップを引き出して立体感を演出

一番つぶれて見えやすいトップだけつまんで、5㎜〜1㎝ほど引き出すイメージで立体感をプラス。ボリュームを出しすぎると、古い印象になってしまうのでさりげなく。

Tシャツ¥4,990/オンワード樫山(アンフィーロ)
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