【50代を変える眉メイク】ポイントは描きすぎないこととメイクの”最後”に描くこと!

眉を顔の中で完璧な「脇役(サブ)」にするのが今どきメイク。大人のための眉メイクテクを、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんが伝授。ポイントはメイクの最後に描くこと!
教えてくれたのは
ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん

ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん

メイクする人の気持ちに寄り添った、すぐに実践できるメイク指南が各メディアで評判。YouTube『長井かおり おしゃべりメイクBOX』では眉メイクの回が大人気。

しゃれ感と優しさ、そしてフレッシュさ。眉が「脇役」に回れば、すべてがかなう

完成

メイクの“最後”に眉を描く

多くのエクラ世代が、メイクをするとき眉からスタート。これこそが、つい眉をしっかりきれいに描きすぎてしまう原因! 目もとやリップ、チークを先に仕上げ、メイクが8割できたら、最後の最後で眉を描いてみてください。たったそれだけのことなのに、主張しすぎない今どきの眉を描けるようになります。肌はキャンバス、眉は額縁。絵画の場合、絵が仕上がってから似合う額縁を決めますよね。それと同じことなのです。

最後に眉を描くと今っぽい抜け感とこなれ感が

メイク1
ニット¥22,000/プルミエ アロンディスモン
左の写真のように、まずはアイメイク、リップ、チークを完成させて。そのうえで最後に眉にとりかかると、自然とバランス感覚が働き、しっかりきれいには眉を描けなくなる。結果、右の写真のように抜け感とこなれ感のある眉に。

【NG】最初に眉を描くと悪目立ちしてしまう

NG
眉からスタートすると、ほかのパーツがメイク前であっさりしているため、眉をしっかり描いてしまい太く濃くなりがち。そのあとアイメイク、リップ、チークでメイクが「加算」され、結果として顔全体がうるさい印象に。
ニット¥44,000/ビリティス(ビリティス・ディセッタン) ピアス(片耳)¥49,500/イセタンサローネ東京(カラットアー)
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