アラフィー女性がこっそり告白!言い間違い、聞き間違い…「勘違い」が生んだ忘れられない冷や汗&爆笑大恥エピソード集

50年も生きていると、誰でもひとつやふたつありますよね。自分でも信じられないような、言い間違いに聞き間違い、見間違いに思い違い、などの「勘違い」。そして、そのせいで、思わぬ大恥をかいてしまったという経験も! そこで、アラフィー女性たちに、そんな「勘違い」が生んだ、今でも忘れられない大恥体験エピソードを聞いてみました!

アラフィー女性にアンケート!50代にもなれば、思い出すのも恥ずかしい「勘違い」の一つや二つあるもの!?

「勘違い」が生んだ忘れられない冷や汗&爆笑大恥エピソード集イラスト

Q1. これまでの人生で「やってしまった!」という恥ずかしい「勘違い」をしたことはありますか?

Q1. これまでの人生で「やってしまった!」という恥ずかしい勘違いをしたことはありますか?の回答

「勘違い」が呼んだ冷や汗&爆笑エピソード

①「ああ、見間違い」編

●友人の付き合いで、デパートに買い物に行った時のこと。次はこの店、その次はあの店、と休むことなく歩き回る彼女について回っていたせいでトイレに行くタイミングを逃してしまい、気づくと、膀胱が限界状態に! 急いでトイレに駆け込み、用を済ませて個室から出てきたら、洗面台の前でスーツ姿の男性が手を洗っていて。思わず「きゃーーーー」と叫びそうになりましたが、その瞬間、入口からまた違う男性が入ってきたのを見て、あれ? と気づいたんです。私が飛び込んだのは、男性トイレだったということに…。あまりの恥ずかしさに、現場にいた2人の男性にお辞儀をして、ダッシュで逃げました。そのデパートのトイレ表示って結構小さ目で、男性は青、女性は赤とか色分けもされておらず、分かりにくかったせいだと思っているのですが、そんなの言い訳ですよね…(笑)(52歳・専業主婦)

●25年位前に、航空会社のCAをしていた時のこと。ショールを巻いた、ふっくらしたお腹をかばうようにして搭乗されてきた30代半ばくらいの女性がいらっしゃいました。お母さまとおぼしき女性に支えられるようにしていて、少し体調も悪そうなので、妊婦さんだと思いました。妊婦さんが搭乗された場合、ベルトの締め方などを工夫しなくてはならないのもあり、必ず「おめでたでいらっしゃいますか?」と伺う決まりだったので(今はどうかわかりませんが、当時、私が勤務していた会社ではそうでした)、その方にそのように尋ねたところ、大変にご立腹され、大きな声で「違います!」と……。一緒にいらしたお母さまが、「ほらほら、だから、食べすぎだっていつも言ってるでしょ!」なんて笑いながらその場をとりなしてくださったので、大騒ぎにはなりませんでしたが、なんて失礼なことをしてしまったのだろう、と、とにかく平謝りすることしかできませんでした。その一件以来数年は、妊婦さんと思われる方が乗ってこられた場合、必ず、同僚に確認をお願いするように……。今でも思い出すと脇に汗がにじみ出ます…(57歳・フリーランス)

②「ああ、言い間違い」編

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●入社して2年ほど経った頃、仕事にもだいぶ慣れてきて、緊張感が少しなくなってきていたせいか、小さなミスを連発するようになってしまっていた時期がありました。それこそ、週に1回くらいの割合で、何かをやらかしては、その度に上司(当時40代半ばの男性で、とても厳しい方…)にこっぴどく叱られて。そんなある日、会議資料の部数を間違えて大量に印刷してしまい、当然、ひどく上司に叱られ、お詫びと反省の気持ちをなんとかお伝えしないと、と焦った結果、口から出てきた言葉が「本当に耳にタコなことばかりです!」で。はい、正解は「耳が痛いことばかりです!」だったのですが、叱られて頭が混乱していたのもあり、致命的にもほどがある言い間違いをしてしまうという大失態。もちろんすぐに言い直しましたが、上司の怒りはさらにヒートアップ。でも、周りの同僚たちは笑いを堪えているし、地獄絵図とはこのことだなあ、と今でもたまに思い出します。まあ、今となっては私の「鉄板爆笑ネタ」ですけれど(笑)(49歳・会社員)


③「ああ、聞き間違い」編

●数年前、ママ友・パパ友たちと一緒に数家族で遊園地へ行った時のこと。ひとりのパパさんが、チケット売り場の前で振り向いて、「よし、じゃあ今日は僕がおごってあげるよ」と。まあ、なんて気前がいいのかしらと感動して、「やったー! ありがとう!」とウキウキしながらお礼を言ったら、変な顔をされて。あれ? と横を見たら、私の隣にそのパパさんの奥さんがいました。そう、そのパパさんは自分の奥さんに「おごってあげる」と言っただけだったのに、私が全員分をおごってくれると勝手に勘違い……。図々しい女のようで恥ずかしいわ、そのパパさん夫婦も私のせいでばつが悪そうにしているわ、で、とても気まずく、その日、遊園地でどんな乗り物に乗ったか、ほとんど覚えていません……(54歳・専業主婦)

●取引先の相手として出会った「岡本さん」という女性がいます。同年代で、趣味(韓国ドラマ)も一緒なのもあり、初めて仕事をしてから割とすぐに意気投合。一緒に仕事をした日の夜など予定が合えば、食事などにも行くようになり、半年ほど経ちます。そんな彼女から最近、こんなびっくりするメールが! 「今更でとっても言いにくいのだけど、私の名字は、岡本じゃなくて、岡森なんです……。全然いいのですけど、仕事メールで他の人がCCに入っていたりすると、あなたが恥かいちゃうと思って思い切って言いました(笑)。でも気にしないでくださいね!」がーん。何故か一番初めに彼女の名前を「岡本」と聞き間違え、インプットした私は、その後何度もメールのやり取りをしていたのに、間違いに気づかず。親しくなるにつれ、彼女の下の名前が登録されているLINEで連絡を取ることも多くなっていたのも一つの原因かと。何にしても、人様のお名前を間違えるなんて、社会人として一番やってはいけないこと!!! とはいえ、これをきっかけに「岡本さん」、もとい、「岡森さん」とはより仲良くなり、今では仕事を超えた友人に。よかったような……(50歳・契約社員)

④「ああ、思い違い」編

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●以前勤めていた会社の上司「佐藤さん」(仮名)は、自分の知り合いと知り合いをつなぐのが大好きな人で、よく、お互いに知らない人ばかりを集めた10人規模の大きな飲み会を開いていて、私も呼ばれて参加することが結構ありました。その日も佐藤さんの飲み会で、指定された居酒屋に行った私。お店の入り口で同年代の女性に「もしかして、佐藤さんの?」と声をかけられたので、「はい」と答えて一緒に席へ。ほかの人も続々集まり始めて、なんとなく自己紹介などしていたところ、「佐藤さん、30分くらい遅れちゃうから、先に始めていて」と一人の男性から報告があったので、隣り合わせた人たちと乾杯などして、結構楽しく話していたんです。が! 30分してやってきた「佐藤さん」は見たこともない人で! びっくりしすぎて、佐藤さんにお電話をしたところ、「は? 飲み会明日でしょ!」と…。そう、私が1日間違えて、日程を記憶していたのです。なのに、同じ店で同じ「佐藤さん」主催の同じ規模の飲み会が開かれていた……。こんな偶然あります⁉ あまりのことに、違う「佐藤さんチーム」の人たちも大爆笑で、そのまま一緒に飲んで帰りました(笑)。ちなみにそのときの違う「佐藤さんチーム」の何人かとはとても意気投合し、その後、旅行にまでいくような中に。人の縁って思いもよらないところから生まれるもんですね。しみじみ…(57歳・会社員)

●20年前、年末に子供を出産した私の退院日は、ちょうど元旦でした。その朝、いつものように朝食をお部屋まで届けてくださった厨房スタッフの方が「おめでとうございまーーす」と言いながらニコニコして入っていらして。「ああ、今日、私が無事退院なのを祝ってくれているんだな」と嬉しくなって「こちらこそ本当にありがとうございました!」と言って朝食を受け取りました。が、朝食を食べながらテレビをつけると、お正月特番の嵐。あれ? 今日元旦?(←ということに初めて気づいた)ということは、さっきの厨房スタッフの「おめでとうございます」は「明けましておめでとうございます」のことだったのね! なのに、祝福を受けたと勘違いして、ヒロイン気分でトンチンカンなお返事をしてしまった……。出産直後の赤ちゃんのお世話にいっぱいいっぱいで、テレビもほとんど見ていなかったのもあり、お正月感がなかったからなあ……。考えれば考えるほど、何だか地味にじわじわと恥ずかしくて、いまだに夫にも子供にもこの話はしていません!(50歳・パート)
●職場の休憩時間に、後輩が3人で楽しそうに何かの話で盛り上がっていました。私も参加しようと思って「なんの話してるの?」と言いながら会話の輪に。すると同僚のひとりが、「先輩、リトルマーメイドってどうですか? 好きですか?」と聞いてきて。リトルマーメイド?パン屋さんのだよね?と思った私は「いろんな種類があって、美味しいよね。たまに買うかな」とか、無難なことを答えたのですが、顔を見合わせた後輩たちに爆笑されてしまい…。リトルマーメイドはリトルマーメイドでも、パン屋さんではなく、ディズニー作品の人形姫の「リトルマーメイド」の話だったようで…。ディズニー作品に全く疎い私には想像もつかなかった…。恥ずかしかった…(52歳・会社員)

番外編:勘違いされちゃいました!その勘違い、どういうこと!?

●大学生の娘と一緒に夕方の渋谷を歩いていたとき、後ろから声をかけてくる男性(20代前半くらい?)がいて。娘と顔を見合わせ、無言で「無視しようね」とお互いにうなずき、速足で逃げ去ろうとしました。が、この男性、しつこくて、「ねえ、どこに行くの?」「学生さん? OLさん?」「一緒に飲まない?」などと言いながら、全然離れていかないんです。これは母としてびしっと娘を守らねば、と思い(笑)、キッとした顔で振り向いて「私には夫もおりますし、ご一緒する気がありません!」と言い放ってやりました。すると! 私の顔を見た途端、その男性は「あ、結構です」としれっと言って、すたすたと去っていきました。どうやら、娘と同年代の2人が歩いていると勘違いして声をかけてきていたようで。ひとり(私)がおばさんだったから、「結構です」だったようです(笑)。勝手に勘違いしといて、「結構です」なんて、失礼しちゃう!(52歳・フリーランス)

●昨年の夏くらいのことなんですが、お出かけ帰りに地下鉄に乗ったんです。通勤ラッシュ前の時間だったこともあり、社内はそんなに混んではいないけど、座席は全部埋まっていて、パラパラと人が立っているという状態。なので、普通につり革につかまって、ぼんやりしていました。すると、私が立っていたところから少し離れたところから30代くらいの男性がやってきて、私に向かって「あの、よろしかったら、席どうぞ」!ととてもさわやかに言ってきて。え? なんで? 自分で言うのもなんですが、私、50代ですけど、童顔で見た目より若く見えるし、荷物も小さなバッグひとつ、そして、別段具合も悪くなかったので「いえ、大丈夫ですよ?」とご辞退したのですが、「いや、僕、次降りますし、ぜひ座ってください!」とまで言うので、お礼を言って座らせてもらったのですが…。この話を友人にしたら、ものすごく疲れているように見えたか、あの日ふわっとしたマキシのワンピ着ていたから、妊婦さんに見えたとか?と。うーんそうなのかなあ、と思いつつ、自分で気づかなかったけど、他人から「この人を座らせてあげなくては!」と思うような、何かのオーラを出していたのかしら?と思うと恥ずかしい! いまだにあれ、何を勘違いされたんだろう、とふと思い出してはモヤります。とほほほ(51歳・パート)
イラスト/いいあい
※エクラメルマガアンケート31人の回答より
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