アメリカ・ウスター美術館所蔵の印象派コレクションを、絵を描くのが好きな息子と見に行ってきました!
今、東京都美術館ではアメリカ・ボストン近郊のウスター美術館のコレクションを中心に名だたる印象派の画家たちの作品展が開かれています。モネ、ルノアール、コロー、シスレー、ピサロ、カサット、サージェント、ホーマー、セザンヌ、シニャックら40人以上の画家の作品約70点が集結しています。
「日本初公開もあるんやって〜えらいこっちゃ☆」とハイテンションで息子に話しかけて盛り上げみる。
息子が行きたいと言った訳ではないのですが、美しい物を見て感性を磨いてもらいたい。
学校がお休みの平日に行ってきました。
絵画は写真撮影禁止だったので、撮影OKだったポスターや複製画の写真を見ながら、感想をお伝えしていきますね。
一目で胸が♡でキュッと持っていかれました。
チャイルド・ハッサム〈花摘み、フランス式庭園にて〉(1888)
後年「アメリカのモネ」とも呼ばれたチャイルド・ハッサムがパリ留学中に制作したもの。
1880年代半ば、多くのアメリカの画家がヨーロッパへ渡り印象派の画法を学びました。そしてアメリカに戻って広めて行ったのです。
デウィット・パシャル〈ハーミット・クリーク・キャニオン〉(1910ー16年)
グランドキャニオンです。こんなに優しいグランドキャニオンを見たことがあるでしょうか。
アメリカの雄大な自然を描くと、フランスの印象派とはまた違ったエネルギーを感じますね。
ジョセフ・H・グリーンウッド〈リンゴ園〉(1903)
ニューイングランドの田園風景。まるで桜のようですね。寒い冬が終わって、穏やかな春に咲き始めた白いリンゴの花の美しさ。一瞬のきらめきと人々の喜びを作品から感じます。
元々フランスの印象派は日本の浮世絵に大きな影響を受けています。その印象派がアメリカへ渡り変化をして、受け継がれていっている様子は感慨深いものがあります。
「私たちは繋がっているんだなあ」
美しい作品と自分自身が結びつく瞬間。
フランク・ウェストン・ベンソン〈ナタリー〉(1917)
アメリカ西部のワイオミング州で描かれた肖像画。
しっかり目を開いて、遠くを見つめる眼差し。やや線の太い力強い美しさ。
アメリカならではの女性の独立した精神を感じます。
見ていると、私の背筋も伸びてきます。
青空を背景に、髪をまとめて帽子に入れ込み一点を見つめる女性。カジュアルな赤いスカーフが風に揺れる様子。彼女のこれから進む未来に、風に当たりながらも前に進むであろう力強さと決意を感じます。
がんばれー(心の声)笑
息子がおどけて私の帽子を被った瞬間にパチリ
息子も「国を渡れば、こんな風にスタイルが変化するんだねー、面白い」と言っていました。
今回はアメリカ・ウスター美術館ならではの、アメリカの作品にスポットを当ててお伝えしました。
次回はやはり息子の1番だったモネの作品と、一服したカフェの模様。また東京都美術館の建物についてもお見せしたいと思います。
美術館コーデのご紹介も。白いワンピースで印象派スタイルを意識しました(^^♪
では後編にお会いしましょう。
展覧会基本情報
会期2024年1月27日(土)~4月7日(日)
会場企画展示室
休室日月曜日、2月13日(火)
※ただし、2月12日(月・休)、3月11日(月)、3月25日(月)は開室
開室時間9:30~17:30、金曜日は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
観覧料
一般 2,200円(2,000円) / 大学生・専門学校生 1,300円(1,100円) / 65歳以上 1,500円(1,300円)
・( )内は前売料金。
・高校生以下無料。18歳以下(2005年4月2日以降生まれ)の方は、3月1日(金)~4月7日(日)に限り無料。
・身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料。
・高校生、大学生・専門学校生、65歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものをご提示ください。
※土日・祝日及び、4月2日(火)以降は日時指定予約制(当日の空きがあれば入場可)
※詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。