華組 有村一美ブログ

有村一美

有村一美

主婦

2人の息子たちも成人し、子育てもひと段落。
美味しいもの、素敵なもの、美しい暮らし。
エクラ世代だからこそ見えるものを大切に毎日を過ごせたら幸せです。
インスタグラムも宜しくお願いします。

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4ヶ月待ちのクッキー

6月にお願いしてやっと来たクッキー。大切な方へのお持たせに。
半蔵門にある「村上開進堂」のクッキー。ここのクッキーは日本の洋菓子店の草分け的存在で、頑なまでに手作りにこだわった知る人ぞ知るお店。そのために数が作れないということで、届くのは4ヶ月先、しかも買うには紹介者が必要なんです。なかなかのハードルの高さで買うにも一苦労。
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出来上がり日当日、せっかくなのでクッキーは直接お店まで取りに行くことに。入り口は黒い強固なドアでかなりの威圧感(汗)。インターホンを押して入ります。店内は年代を感じさせる重厚な雰囲気。
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そしてこれがそのクッキー。ピンクの箱に隙間なくきっちりと入っています。ひとつひとつ丁寧に作られた27種類の味と形。サックリと軽い食感で、いまどきのバターリッチなクッキーとは一線を画す素朴だけれど作り込まれた美味しさ。日持ちもしますし、年配の方や大切な方への手土産にも。
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甘さ控えめなので紅茶にもコーヒーにも合います。サクサク食べられるので怖い(笑)。中は二段になっていて、下からも違う種類のクッキーが出てくるのも楽しいです。

そして今朝コーヒーと共にクッキーを食べながら日経新聞を読んでいると、なっなんと!連載中の林真理子さんの小説「愉楽にて」の挿絵に同じクッキーが!今日の内容にクッキーの記述があったんです。あまりのすごい偶然にビックリ(@_@)。

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