50代女性のホンネ:私の”女の磨き方”

”美魔女”や”女子力”といった言葉は今ひとつしっくりこないけれど、「いつまでも若々しく、キレイでいたい!」というのは本当のところ。そんなエクラ世代ならではの、大人の女の磨き方。Jマダムたちはどうやって自分をぴかぴかにしている?
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「年齢を重ねるほど、見た目もきっちりキレイにしていなければ。女を磨くというよりは、自分への警告というか」(MC・49歳)。ちなみにMCさんの心がけとしては「楽だから、という理由でファッションを決めない。楽ちんというだけでローヒール、ウエストゴムのパンツを選ぶのは厳禁」。見習わなければ。ヒールの高いパンプスを履くという声は多く「7センチ以上」(UH・49歳)と自らに課している人も。「ヒールが高いと姿勢や歩き方が崩れがちだけど、そこをなんとかキープしようと頑張る。30代の頃より背筋が鍛えられ足首もキュッとしてきたような」(YY・50歳)。ジムに行かなくても、おしゃれして歩くだけでボディラインが引き締まるなんて!ほかに、「電車では座らない」(KO・49歳)、「椅子には(ソファでも)浅くかける」(YS・51歳)……重力に打ち勝つには、こうした地道な努力が大切なのだ。
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磨くパーツもエクラ世代ならでは。肌や髪の手入れを入念に、というのはほぼ全員だったが、中でも「手」がトップ。「手は生活感がいちばん出やすい場所。保湿を欠かさない+ネイルで仕上げ。とっても信頼しているネイリストさんにおまかせしています」(KK・47歳)、「50歳になってからネイルのおしゃれを始めたのですが……ここだけの話、同窓会でほかの人たちに差をつけることができたみたい!」(GY・53歳)。やはり、「美は細部に宿る」のです。
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ほぼ全員が、と言えば「内面磨き」。「いろいろな人との関わりを持ち、世間知らずな主婦にならぬように心がけているつもりですが……」(HK・52歳)、「新聞2紙を毎日読み、本を週に1冊。これでホントに教養が身につくのか、単に小うるさいオバサンになっただけかもしれませんが(笑)」(KM・48歳)。いやいや、自分でそう思っているなら大丈夫。ほかに「家の中でも外でも、美しい日本語を使うようにしている。すると相手もきれいな言葉になってお互いに笑顔に、心穏やかに」(NM・51歳)。笑顔は女性ホルモンの分泌を促すと言われているから、これはいい心がけかも!

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