今が"自分ルール"を見直すとき!50歳の大人ファッション事始め 五選

2017年11月11日
「50歳ってこういうもの」とか、「私にはそのスタイルは似合わないから」とか……知らず知らずそんなことを口にしていないだろうか。意外にも多くの"思い込み"に縛られている私たち。この先の毎日をもっと輝かせるために、50歳の今こそ、そんな"自分ルール"を見直してみよう。大人の女性らしさを鍛えてくれる黒、体を美しく見せてくれるジャケット、足もとへの価値観を転換させてくれる上質なヒール靴……。スタイリスト池田奈加子さんが導く言葉とともに、改めて「大人ファッション」を考え直してみたい。

1/5

2/5

3/5

4/5

5/5

1.マストハブの黒のシルクシャツはディテールにこだわってこそ
シャツといえば白シャツ、そんな思い込みを捨ててみれば新たな境地が開ける。「選ぶべきはシルクの黒シャツ。選ぶ条件は次の4つ。素材の質、身頃や袖がほどよく細身、ボタンをはずしたときのあきが美しい、インにしたときだぶつかない」と池田さん。独特の柔らかな膜をまとったような黒の色みも、エキップモンの名品シャツならでは。

シルクシャツ¥29,000/サザビーリーグ(エキップモン) パンツ¥29,000/マックスマーラ ジャパン(エス マックスマーラ) ピアス¥117,000/ストラスブルゴ(サイモン アルカンタラ)
2.カシミヤ×シルクが深くツヤのある黒を実現
上質のカシミヤとシルクが生み出す奥深い黒が、つややかなオーラを醸し出す、ザ ロウのニット。「首まわりのあきが絶妙な美しさ。これこそ大人にぴったりの広さと形です」と池田さん。あき具合を自分の体型に合わせて加減できるカシュクール型は一枚あると便利。ビスコースレーヨン素材で落ち感のあるロングスカートを合わせて、上質な黒だけで勝負するのも、大人ならではの潔い着こなし。

カシュクールニット¥246,000・ロングスカート¥130,000・靴¥178,000/コロネット(ザ ロウ) リング¥440,000/シハラ ラボ(シハラ)
3.イタリアのクラフツマンシップが生んだ名品ジャケット
「"ジャケットは疲れる、肩が凝る"という人は、選び方が間違っているから。選ぶときに重要なポイントは、上質な素材と仕立て、そしてサイズ選び。そこに妥協しないことが大切」と、池田さん。
表地はウール100%、裏地はシルク100%と極上のイタリアンファブリックを使用。ナポリの仕立て職人の極上手技から生み出された立体的なシルエットが魅力。むだなたるみは排除し、ウエスト位置がぐっと高く見える。ジャストサイズを選べば、腕を通した瞬間にまるで自分のためにあつらえたかのような気分にさせてくれる名品だ。

ジャケット¥331,000・パンツ¥78,000/キートン リング¥200,000/ビジュードエム GINZA SIX(メイ ビジュードエム)
4.体型を無理なくカバーする美光沢のロングジャケット
長めの着丈が美しい、ピークドラぺルの変形4ボタンジャケット。ブルネロ クチネリを代表する素材である、なめらかなタッチで光沢のあるベルベットジャージーを使用。ほどよい伸縮性があり着心地がいいのが特徴。ジャケットのフォルムが、体型をうまく隠してくれるので、これをはおるだけですっきり見えがかなう。「美しいジャケットは、どんな場面でも着る人を輝かせてくれる。そんな優れたアイテムをもっともっと日常に活用すべきだと私は常々思っています」。

ジャケット¥480,000・リボンタイつきブラウス¥165,000・ベルトつきパンツ¥152,000/ブルネロ クチネリ ジャパン(ブルネロ クチネリ)
5.正統派英国靴ブランドのマニッシュヒール
「靴づくりに真摯に取り組んでいる靴ブランドから選ぶこと。なかでも名品といわれるものは、多くの女性たちが実際その靴を履いたうえでの実感から得られた称号ですから、素直に耳を傾けてみるのもいいかもしれません」。チャーチは、歴史ある英国靴ブランド。フリンジ、ベルトつきのトラディショナルなデザインに、ヒールタイプ「Sybille」が登場。マニッシュな雰囲気はそのままにスタイルアップもかなう美しい一足で、太く安定感のあるヒールと、ラバーソール、足を包み込む上質なつくりで、快適に履きこなせる。

靴(ヒール高10㎝)¥67,000/チャーチ 表参道店(チャーチ) カーディガン¥33,000/バイ マレーネ ビルガー GINZA SIX(バイ マレーネ ビルガー) シルクブラウス¥178,000・ベルベットパンツ¥105,000/フランチェスコ スコニャミリオ オフィス(フランチェスコ スコニャミリオ)

What's New新着記事

  • おいしい食材を使った旬のグルメNEWS 五選

    eclat3月号では、素材を引き立てるシンプルな味付けが魅力の『荒木町 たつや』、九州の食材の魅力を最大限に引き出す『リストランテ Kubotsu』、米にとことんこだわって作られた日本酒『守破離 no title.』など最新のグルメ情報五つをご紹介。

    eclat五選

    2018年2月21日

  • 春を先取るのは、凛としたたたずまいが魅力の「男前スカート」 五選

    新しいおしゃれに挑戦したくなる季節が到来。辛口な素材やディテールを備えたスカートが、女らしさを強調するというパラドックス!

    eclat五選

    2018年2月20日

  • 50代の男と女の関係を描いた 大人の恋愛小説五選

    今さら恋愛小説!? と決めつけるのはまだ早い。実は50代だからと男女関係に目を背けているだけかも。eclat3月号では、井上荒野さんと角田光代さんの作品からと、「迷」「溺」「決」「個」をキーワードに書評家・藤原香織さんと編集部が選んだ“男と女“の物語をご紹介。

    eclat五選

    2018年2月19日

  • 大人のこなれ感を出すジャケット・イン、スタイリスト村山佳世子さんが伝授 五選

    ジャケットスタイルは変幻自在。インさせるアイテムしだいで、コンサバにもモードにも、シーンすら超えて、おしゃれを後押ししてくれるもの。「だからといって、今回インに選んだアイテムは、特別なものばかりでもないんです」と村山さん。一枚で着るにはちょっとむずかしいアイテムも、ジャケットの力を借りることで、リアルクローズに落ち着くということも。おしゃれの幅をぐっと広げてくれる一着で、春らしい装いにトライして!

    eclat五選

    2018年2月18日

  • 「持っててよかった!」を実感。いま、買い足すべき黒デニム 五選

    「最近どうもデニムが似合わない」そんなモヤモヤを抱えているなら、ぜひブラックデニムを取り入れてみてほしい。インディゴにはないスタイリッシュさ、下半身をすっきりと細見えさせてくれるシャープさ、デニムならではのこなれ感はエクラ世代にこそうれしい要素。今どきなブラックデニムが一本あれば、さまざまなシーンで活躍すること間違いなし!

    eclat五選

    2018年2月18日

Recommendおすすめ記事

FEATURE
ランキング