年齢とともに気になる「面長」悩みを髪型でカバー!50代からのあか抜け小顔ヘアスタイル5選

年々、面長に見えるようになってきた!?そんなお悩みを持つ40代・50代におすすめのヘアスタイルをご紹介。髪型をアップデートすることで、老け見えを回避して若々しい印象に!

丸みのある“ひし形ショートボブ”で顔型カバーと印象アップデート

丸みのある“ひし形ショートボブ”は、大人の髪質&顔型カバーと印象アップデートを欲張れる
小顔ヘアの黄金バランスである“ひし形”がベース。このフォルムは耳の高さに横幅があるため、顔が痩せて面長に見えることをカバー。さらに襟足がキュッと締まり後頭部にメリハリが生まれることで、気になる頭の形をカバー。そして大切なのが、ひし型だけど柔らかな“丸み”のあるシルエットにすること。これで髪が短くてもクールになりすぎず、洗練された華やかさを演出。トップがつぶれやすい髪質だったため、表面に大きなワンカールのパーマを。そのおかげでセルフスタイリングでも簡単に再現できるように。【担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO) モデル/uzuさん(チームJマダム)】

【Side】

やせ顔さんなので淋しく見えないよう、トップからサイドにかけてふんわり丸みが出るようにレイヤーを仕込み、パーマで動きをサポート。

【Back】

襟足は前からチラ見えする長さを残し、悩みでもあった襟足のシルエットをキレイに見せる工夫も。

【サロン情報】

THE GARDEN TOKYO 《ガーデン トウキョウ》

東京都中央区銀座7-9-15 GINZA gCUBE 11F

☎03・5537・5510

人気のくびれミディアムできゅっと理想的な小顔印象に!

人気のくびれミディアムできゅっと理想的な小顔印象に!

人気のくびれミディアムは、こなれた印象やどんな服も似合いやすくなるメリットだけでなく、顔立ちの骨格補正効果もあり。髪表面にレイヤーを入れて、全体のベースの長さと段差をつくり、くびれやすく調整しているこのスタイル。このレイヤーを入れる位置を、その人の顔立ちや骨格に合わせることで、リフトアップや小顔印象をコントロールできるそう。
今回の提案は、顔が長く見えやすくなってきた時に効くテクニック。顔が痩せて見える位置にレイヤーで横幅を出し、ボリュームを出すことで面長印象を軽減。髪全体がボリュームアップして見える効果も同時に手に入る。【担当/土田美沙子さん(SUNVALLEY) モデル/飯塚優子さん(デザイナー)】

【Side】

今回はあごの位置で落ちるようなレイヤーを表面全体に施している。

【Back】

あご上の位置で毛束がふんわりと持ち上がりボリュームアップ。横幅が出ることで面長の軽減、そしてつぶれやすい猫毛のボリュームアップ印象も。

【サロン情報】

 SUN VALLEY《サンバレー》

東京都港区南青山5-2-12・B1F

☎︎03・6427・3807

ショートだからこそ表現できる清楚(せいそ)な女らしさ

ショートだからこそ表現できる清楚(せいそ)な女らしさ

女性らしいショートスタイルを表現するとき、まずトライしたいのが丸みのあるフォルム。長めの前髪をつくり、面長印象をカバー。グラデーションという丸みを出しやすいカットを駆使して、やわらかくラウンドしたスタイルに。ショートヘアはバームなど、ツヤを出せる油分多めのスタイリング剤を使ってもつぶれにくい長さ。乾燥毛やうねり毛で髪がパサついて見えやすいタイプこそ、丸みショートで髪のツヤとフェミニン印象を両立させてみて。

【担当/野口尊さん(ROI) モデル/丸山勢衣子さん(49歳・自営業)】

【Side】

女性らしいショートスタイルを表現するとき、まずトライしたいのが丸みのあるフォルム。

【Back】

今、むしろ短いほうがフェミニンな印象に進化「Short(ショート)」

【サロン情報】
ROI(ロイ)

東京都港区南青山5の7の21 芥川青山ビルB1 
☎03・6434・1168 

カラーと毛流れをポイントに。重めボブには抜け感が必須!

カラーと毛流れをポイントに。重めボブには抜け感が必須!

トレンドに敏感な人たちの間で、重めボブが人気復活の予感。とくにAラインボブは髪が豊かな印象を与えることができ、若々しく見える素敵なスタイル。ただ、トップのボリュームを気にするアラフィー世代が取り入れるには工夫が必要。立ち上がるようなフロントのスタイリング、そしてサイドへ逃げる顔周りの毛流れをつくり、潰れて見せない&立体感を演出する工夫を。髪色も明るめのクリアベージュを合わせて、軽やかな雰囲気に。【担当/加藤貴大さん(garden tachikawa) モデル/杉浦さや香さん(46歳・コンサルタント)】

【Side】

スタイリングはヘアアイロンでOK。顔まわりはリバース巻きで、前髪は立ち上げサイドへ流れるようなシルエットに。

【Back】

毛先はワンカールの内巻きに。立体感の演出はもちろん、横幅を感じさせることで面長のカバーにも効く。

【サロン情報】

garden tachikawa 《ガーデン タチカワ》
東京都立川市曙町1-28-16 立川ボアソルテ1F
042・506・0256

顔だち悩みは「万能ひし形ボブ」におまかせ!

顔だち悩みは「万能ひし形ボブ」におまかせ!

まずは毛先に厚みを残したシルエット&髪のツヤで髪が豊かに見えるように調整。次に面長が気にならないようにひし形フォルムにして横の幅をプラス。またあえて低めにボリュームゾーンをもってくることで落ち着きも。【担当/榊原章哲さん(Garland) モデル/粟野章子さん(会社役員・50歳)】

【Side】

ひし形の角をつくるのは鼻先の位置に。低めのひし形フォルムにも小顔効果が。

【Back】

毛先パーマでフォルムとボリュームの両方をサポート。

【サロン情報】

Garland[ガーランド]

東京都渋谷区神宮前5の16の3

☎03・5778・3800

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