【2025年夏 リュクスな新作サンダル&バッグ29選】ディオールやグッチなど、50代が買うべきブランドは?

スタイルを完成させるファッション小物こそ、季節に合わせて更新すれば、気分も着こなしも一気にフレッシュに。心ときめく"今"のムードはもちろんのこと、大人にふさわしいリュクス感も兼ね備えた、最新アイテムを厳選してお届け。

DIOR

DIOR

気品高いレディのアイコンにフレッシュな時代のムードを添えて

ナチュラルカラーのラタンを手作業で編み上げた、軽やかな「レディ ディオール」のバッグ。象徴的な「ディオール オブリーク」の巾着型インナーポーチと、フロントの刺繡入りバンドが装いのアクセントに。サンダルは、肌ざわりのよい超軽量レザーを解剖学に基づいたインソールに仕上げ、履き心地も上々。

バッグ「レディ ディオール」(ショルダーストラップつき、21×24×12)¥860,000・靴「ディオールアクト」(1)¥157,000/クリスチャン ディオール(ディオール)

GUCCI

GUCCI

大人の遊び心をかきたてるリズミカルなGGロゴの誘惑

大きなGGパターンを織り込んだラフィア調のトートバッグは、使い勝手のいいサイズでシーンレスに活躍する。ラバーソールと面ファスナーがスポーティなサンダルは、アイコニックなGGパターンにレザートリムで品格ある仕上がりに。どちらもインパクトのあるロゴのデザインながら、ナチュラルな配色なので合わせやすく、大人でも気負わずに楽しめる。

バッグ(キャンバスポーチつき、28×26×26)¥506,000・靴(0)¥168,300/グッチ クライアントサービス(グッチ)

Saint Laurent

Saint Laurent

スパイシーな女っぽさがきわだつブラウン×ブラックのコンビネーション

ブラウンのラフィアクロシェをブラックレザーで引き締めたバッグ。足もとは、同配色のレオパードミュールを合わせても素敵。バッグのクロージャーや、ヒールにあしらったメタルパーツなど、随所に効かせたゴールドロゴに高級感が漂う。

バッグ「ル・トロントセット」(ショルダーストラップ・レザーポーチつき、25×20×16)¥484,000・靴「ジル ミュール」(7.5)¥154,000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)

PRADA

PRADA

品よくキャッチーな存在感が夏の新しいスタンダードに

トライアングルに刺繡のレタリングロゴを配した夏の新定番、クロシェ トートバッグに、グリーンとのコンビカラーが登場。軽快なスタイルながら、ラフィア風の加工を施した糸を編むのに高いクラフツマンシップを要する逸品。どんな装いにも寄り添うクリスクロスバンドのサンダルは、ラバーのソールを取り入れ、より軽やかにアップデートした。

バッグ(38×36×3)¥363,000・靴(3.5)¥176,000(ともに予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

今季、鮮度の高い足もとはこの4タイプから

シンプル化が進む夏のおしゃれこそ、サンダルで"盛る"ことで、メリハリのある華リュクススタイルが完成。

Leopard

Leopard

夏に楽しむレオパード柄はスタイリッシュで軽やか

(右)ソフトなベルベット素材とスポーティなデザインで、グラマラスなレオパード柄をカジュアルに堪能。靴(0)¥195,800/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン(ドルチェ&ガッバーナ)

(中)’97年に誕生した、メゾンの夏の象徴ともいえる一足。印象的なレオパード柄のヘアカーフに、大人の品格が漂う。靴「オラン」(0.5)¥154,000/エルメスジャポン(エルメス)

(左)細いアンクルストラップで華奢見えがかなう定番モデル。レオパード柄アイテム初心者は、足もとで少量をさりげなく取り入れるのが吉。靴(5)¥74,800/アマン(ペリーコ)

Bijoux

Bijoux

ラグジュアリーな輝きが日常をドラマティックに彩る

(右)繊細なカッティングのビジューと、目をひくブライトカラーが、夏の日射しに映える。靴「フェオナ」(1)¥225,500/ブルーベル・ジャパン[ファッション事業本部](マノロ ブラニク)

(中)丸いヒールに大小のグラデーションで並べたビジューが、魅力的な後ろ姿を演出。靴「ストラス ヒール ミュール」(3)¥168,300/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)

(左)まるでアンクレットのように飾られたライン状の輝きが、シンプルに仕上げたスポーツタイプのサンダルをクラスアップする。靴「ジャディ」(4)¥149,600/ジミー チュウ(ジミー チュウ)

Bare Mules

Bare Mules

素肌感のあるデザインにノーブルな色気を携えて

(右)濃淡のメタリックグリーンにゴールドを加えた3色のストラップが、繊細かつ華やかに交差。靴「ヴィーナ」(7)¥145,200/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

(中)職人技が光るアナグラムのカットアウトが、印象的なスタイルを生む。靴「ペタル アナグラム スライド」(4.5)¥146,300(予定価格)/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)

(左)シルバーのサークルモチーフをつなぎ合わせた、スタイリッシュでアート性の高い一足。靴「ハリバルム」(5)¥151,800/ブルーベル・ジャパン[ファッション事業本部](マノロ ブラニク)

Platform

Platform

"今"のバランスを導く足もとのリッチな重厚感

(右)見た目のボリュームをいい意味で裏切る、軽さと履き心地のよさ。面ファスナーで着脱もスムーズ。靴(5)¥176,000(予定価格)/ミュウミュウ クライアントサービス(ミュウミュウ)

(中)ミニマルながら存在感は抜群。狭めの幅やスクエアトゥで、装いがスマートな印象に仕上がる。靴「エミ フラットフォーム」(参考色、4.5)¥251,900/ザ・ロウ・ジャパン(ザ・ロウ)

(左)インパクトのある5㎝のボリュームソール。なめらかなレザーの風合いと馬具のような甲のディテールに気品が宿る。靴(5)¥154,000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ)

かごは「小ぶりハンドバッグ」or「大きめトート」の2択

収納力と抜け感重視のビッグトートか、お出かけにも映える小ぶりハンドバッグか。今季、心躍る大人のチョイスはこの2つ。

Big tote bags

Big tote bags

ユースフルで美しいトートバッグが、カジュアルな夏を洗練させる

(上)しっかりと精緻に編まれたラフィアのイントレチャートを、たっぷりのビッグサイズで楽しむ贅沢。バッグ「カバ」(レザーポーチつき、31×46×22)¥1,644,500/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ) (中右)ミックスカラーの手織り柄が主役級に映える。トップハンドルとショルダーストラップの2種類つきで、持ち方は自由自在。バッグ「アナグラム バスケット」(24.5×46×16)¥172,700・チャーム¥91,300(ともに予定価格)/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ) (中左)アイコニックなレザーディテールで、リラクシーなラフィアバッグも辛口モダンな仕上がりに。バッグ「ル・シティ M バスケット」(参考色、35×34.5×14)¥163,900(予定価格)/バレンシアガ クライアントサービス(バレンシアガ) (下)天然ラフィアを使用し、熟練の職人が機織り機でていねいに織り上げたバッグは、一見ミニマルながら、手作業ならではのぬくもりを感じさせる逸品。バッグ「オレゴン」(レザーポーチつき、33×42×32)¥185,900/ザ・ロウ・ジャパン(ザ・ロウ)

Small handbags

Small handbags

構築的なフォルムに宿る、高度な職人技と端正な愛らしさ

(上右)ころんと愛らしいフォルムとアイコニックなフロントロゴが、着こなしを彩る。バッグ「ワンダー」(ショルダーストラップつき、17×20×6)¥324,500(予定価格)/ミュウミュウ クライアントサービス(ミュウミュウ) (上左)長めハンドルのバランスが、印象的なスタイルを生む理由。バッグ(チャームつき、22×31.5×13)¥168,300/トッズ・ジャパン(トッズ) (中右)カシミヤの収納袋に着想を得た、ロロ・ピアーナらしいデザイン。かっちりしたキューブ形に職人技が光る。バッグ「マイクロ・ベイル・バッグ」(13×13×16)¥821,700/ロロ・ピアーナ ジャパン(ロロ・ピアーナ) (中左)かごバッグをワンハンドルでフォーマルに表現。内側に配されたポケットやファスナーつきの仕切りで、収納上手に。バッグ「ニノ ティーン ラフィア」(ショルダーストラップつき、13×20.5×8)¥500,500(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ) (下)半月形のフラップや、後ろ側がフラットになったフォルムがユニーク。バッグ(19×23×11)¥184,800/メゾン・ディセット(ロド)

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