センス抜群! 本誌アートディレクターの「山の美しいセカンドハウス」。選びぬかれた家電とは?【気になる家電を拝見vol.4】

7.8月合併号のライフスタイル特集「セカンドハウスのインテリア」。本誌アートディレクターをつとめる藤村雅史さんが長野県・原村に建てた美しい山の家は、1Fがコーヒーショップ、2Fが住居という作り。それぞれの階に置かれた気になる家電をチェック!
藤村邸
撮影/橋本裕貴
2025年5月、念願のコーヒーショップ「SUNNY COFFEE & ROASTERS」をオープンした藤村さん。

アートディレクションという忙しい本業がある中、週末はこちらでコーヒーをいれるという新しい毎日を送っている。
藤村さん
撮影/橋本裕貴
Bang & Olufsenのスピーカー
お店の棚の一角に置かれていたのはスピーカー。
こちらは「Bang & Olufsen」。

「B5判ブックシェルフ型WiFiスピーカー」という名前の通り、本棚にすっとおさまるような薄さがスタイリッシュ!
場所をとらないので、どんなところにも置きやすいのも◎。

取材時はオープン前だったので、音を聴くことはかなわなかったけれど、きっといい音とスペシャルなコーヒーで、さらに居心地のいい空間になっているはず。
住居部分の2階で気になったのは、寝室のキャビネットの上にあった、こちらのライト。
デンマークのデザインユニットAudo CopenhagenのCarrie Table Lamp
「Audo Copenhagen」というデンマークのデザインユニットによる、「Carrie Table Lamp」。
藤村さんは北欧のインテリアを扱うオンラインショップで購入。
USB充電タイプで、軽くてさっと持ち運びができるのがよく、暗くなってからテラスに出るときにも重宝しているそう。
藤村邸の2階リビングには大きな照明がなく、ところどころに置いてあるランプで明かりをとっている。他の2つのランプもUSB充電タイプのLEDでポータブル。

コードが煩わしいのと、コンセントにも気を使わなくていいので、あえてそうしているのだとか。
こうこうとした明るさではなく、小さな明かりがあれば、大人の時間にはじゅうぶん。
ゆったりと過ごしたいセカンドハウスならではの選択と言えそうだ。
取材・文/本誌編集部
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