夏ゴルフの暑さ対策におすすめ！汗をかいてもベタつきにくい機能性抜群の「ゴルフインナー」とは？【松井陽子の「エクラ ゴルフ部へようこそ！」vol.6】

エクラ６月号のJマダム白書、くまなく読みました。25年ぶりにゴルフを再開された方や、40歳から始めた方も。普段着よりゴルフウェアを買ってしまうとか、パートナーや、お母様、お父様とのゴルフが楽しみ、などなど。「わかるー！」と読みながら頷いていました。

ゴルフが生活の中にあって楽しんでいるエピソードは、聞いていても楽しい！ 素敵です！

「お！」と思ったことは、近い将来始めようという方、ゴルフ経験者がとても多いということ。そういう方は、時が来たら……、ぜひ、時を作ってください。笑

エクラを通してマダムゴルファーがまるーく繋がって、エクラゴルフ部がもっともっと盛り上がっていったらいいなとワクワクしております。いくつになっても、ゴルフ仲間は最強です。

そんな大人の女性ゴルファーに向けて、今日はおすすめアイテムをご紹介します。

皆さんもきっとお探しだと思うのが、真夏のラウンドの日のインナー問題。特にブラジャー。私自身も、もうずっと探しています。

ある真夏のゴルフの時、少しばかりスポーティなブラをつけていたのですが、体にぺったりとへばりついて、不快指数が相当高かった……。

しかもへばりついたブラのために、バストもズレる……。ショットを打つたびに引っ張る姿に「今日もう何回目？」と友人に笑われるという。

今年こそ夏のラウンド前に秀逸なインナーを見つけたいと思っていたところ、ゴルフウェアブランド「パーリーゲイツ」の展示会で見つけました。

ワコールの「CW-X」といえば、人間科学研究所の豊かな知見と独自のテーピング原理に基づいて開発された「機能性コンディショニングウェア」の先駆け。これは要チェックです！

ブラジャーの秀逸ポイント

まずはブラジャー。

繊細でシアーな素材を使用し、下着の締め付け感を軽減しているそうです。特に注目したのは、汗がたまりやすいカップ下には、吸収速乾、さらに抗菌防臭機能付き。バックの素材はパワーネットで、通気性がよくムレにくい設計に。

スイングする時に体を捻ったり、回転したり、というのがゴルフ。その動きに対して、しっかりとホールドできる作りになっているのも大きな特徴です。「スポーツブラ」と一言で言っても、例えばランニングの場合は上下の動きに対してのホールド力が必要になるわけで、スポーツの動きごとに必要な機能は異なるというわけです。

フロントはポロシャツを開襟にしても見えにくく、ノースリーブでも腋から見えにくい工夫が。サイドの素材を上下で切り返して、背中にも段差が出にくい仕様になっています。

機能性だけでなく、丸みを帯びた立体的なカップでバストをしっかりと包み込みながら、美しいラインを演出。スポーティなのに、シルエットが絵になる。

という秀逸ぶり。お話を伺ったプレスの方は「付け心地がいいのでデイリーにも使っています」と話してくれました。

ブラトップの秀逸ポイント

そして、ブラトップ。

ゴルフブラと同じカップを使用し、内側のカップ下は吸水速乾性があり、ベタつきにくい生地を採用。ボディ部分の生地は吸汗・速乾・UVカット機能付きで、汗をかいても肌離れの良さに特徴が。

ストラップは伸びがよく少し太めで、肩の動きにもしなやかに馴染み、着心地もらくちん。

アームホールははみ肉を抑えつつ、プレーしやすい設計に。パーリーゲイツのウェアに合わせたカッティングで、ポロシャツやノースリーブを合わせた時にも見えにくいように配慮されているそうです。

……と、ゴルフプレーヤーの悩みすべてに答えてくれそうな秀逸さ！

かといってスポーティに傾きすぎていないのもいいですよね。本気なのに、フェミニティもちゃんと保たれているんです。このペールトーンのブルーも爽やかで素敵。

汗かきの私の場合は、夏に限らず通年アイテムになりそう。両方揃えておきたいと思いまし

た。

そして、パーリ―ゲイツのオリジナルから普段使いもできるアイテムを発見！

ウエストラインで上下に切り替えを施したキャミソールワンピースは、さらさらと素肌離れのいい着心地。ウエアと素肌の間に一枚差し込むことで、より快適に。夏のラウンド着丈もミニスカートの丈に合う少し短めの設定で、夏に出番の多いワンピースのゴルフウェアのインナーにおすすめです。

上部はパワーネットを使用し、風通しの良さにもこだわりが。下部は透けにくい素材を使用しています。ヌーディなベージュは肌にも溶け込み、透けが気になる夏の淡い色や薄い色の日に安心です。

日焼け防止用のアームカバーもありました。

かゆいところに手が届く、そんな工夫がなされたアームカバー。特筆すべきは、今年はUVカットプロテクション機能をさらにアップデートさせ、より強烈な陽射しにも対応させている点。

アームカバーは、肩の上のところにスナップがついていてブラジャーに取り付けられるようになっています。二の腕に食い込むことがなく、ズレ落ちる心配もありません。

着るタイプのものは、背中がメッシュで夏を少しでも快適にする工夫がなされています。

接触冷感、速乾、通気性の良さといった様々な機能つき。腕についたフォントのワンポイントもスタイリッシュなアクセントになっています。

……とご紹介してみましたが、実は私、真夏はノースリーブ派で日焼けは気にしないタイプ。アームカバーは付けたことがありません（苦笑）。でも、友人に聞くと「着けたほうが暑くない」と言われ続けています。ピタッとしたものがどうも得意になれないのですが、こちらは締め付け感も少ないそう。日焼けは疲労にもつながると聞きますし、今年は試してみようかな、という気持ちになってきました。

冬の極寒ゴルフもそうですが、夏のゴルフの暑さとの戦いは、ともすると修行のように過酷です。ゴルフブランドが開発した快適機能グッズは、確かで安心。ここぞという時に本気で頼れますよね。

また耳寄り情報をお届けしたいと思います！

では、また。
ごきげんよう。