本誌副編S川が、アラフィーのおしゃれを熟知しているエクラ関係者にぐいぐい(?)迫って、素敵な着こなしを勝手に分析します!
こんにちは。副編S川です。
突然ですが、街で目を引く素敵な大人は「デニム」を穿いている確率が高いと思っているのです。カジュアルなアイテムだけれど、きれいめなシルエットと、合わせる小物のリッチさで格上感を出す感じにぐっときてしまいます。
ところで、われらがファッションリーダーである三尋木さんも最近デニムにハマっていて、美しく穿きこなして編集部に現れます。きっとデニムスタイルをものにするコツがあるはず、とご本人に聞いてみましたので、みなさんにシェアさせてくださいね!
1.夏デニムなら、アパレルブランドのものがおすすめ
うわー、美脚! とほめたたえたくなる洒落たデニムです。こちらはギャルリー・ヴィーのもの。
「エクラ5月号の『デニム・エレガンス』企画でブレンダが素敵に穿いているのを見て、同じものを買いに走りました!タック入りの立体的なワイドレッグと、ウエストのボタンデザインが大人仕様。
最近は、私たちになじみ深い大人のお洋服ブランドからもデニムが続々と出ていますよね。
いわゆる『デニムブランドのデニム』とは一線を画した、ワイドパンツ感覚で穿ける、きれい見えするものが多く、エクラ世代向き!
タックやセンタープレス入りのエレガントなタイプは、デニム素材も従来よりもぐっと薄手でしなやか。(なぜなんでしょう? 近年の素材の進化を感じます!)
私が穿いているものも、さらりと薄手で、すごく涼しいのです!
正直、従来の地厚なデニムは真夏には暑くて穿きづらいところがありましたが、進化したきれい見えデニムなら、これからの季節もOK」と三尋木さん。
いわゆる「お洋服ブランド」のデニムは、パンツの延長線の感覚で穿けて、私たちの日常スタイルにフィットしやすいですね。そして、夏場はデニムは暑いから、と避けがちだった私にとっては、薄手というのがありがたい限り。夏のコーディネートの幅が広がりそうでうれしくなります。
2.ワントーンコーデで涼しげなリュクスを目ざす
次は「合わせもの」について。デニムとの相性について三尋木さんはどう考えているのでしょう。
「デニムはワントーンコーデに落とし込むほうが大人っぽく、失敗ナシ、と思っています。
こちらはダークインディゴのデニムなので、ネイビーのARGIETのポロニットを合わせてワントーンにしています。
もちろんここで白シャツを合わせても素敵だとは思いますが、なんだか爽やかすぎて、私的にはソワソワしてしまう……(笑)
ワントーンでなじませるほうがすらりと見えますし、デニムをさりげなく着こなせる気がするのです。
夏のワントーンコーデはのっぺりと地味になりがち……という声も聞きますが、
デニムならではの素材のインパクトがあるので、メリハリがつきますよ」
色使いにこだわり洗練度を上げる、さすがのテクニックです。
3.アクセサリー、小物は多めに盛って
スタイルをリュクスに仕上げる小物使いも参考になります。
「上下をワントーンにしているので、小物によるアクセントづけは必須。パールネックレスは、ポロ襟との相性がいいですよね。クラシカルトラッドなこの感じ、昔から好きな組み合わせ! ポロニットのときは、女っぽいネックレスは必須だと思います。(おじさんにならないように……)」
「ワンドラーのキャメルのバッグは、私にとっては差し色の役割。明るい赤茶とレザーのツヤ、底ラウンドのフォルムもキャッチーで、これを持つだけで装いがパッと鮮やかに。
エルメスのストールは、イエローとブラウンのトリミングカラーが、ネイビーワントーンの
いいアクセントになるんです。冷房対策に、夏にもよく持ち歩いています」
「手元はいろいろなゴールドで盛っています」。デニムのダークインディゴカラーにぴったりです。
デニムは、シンプルに着てしまうと年齢不相応に見えて難しいんですよね。そんなお年頃の私たちですが、今回教えてもらった3つのポイントをおさえれば、年齢を生かしてエレガントに穿ける気がします! 三尋木さん、ありがとうございました。