ゴッホ展~家族が繋いだ画家の夢~をみてきました。
ゴッホの作品たちはもちろん
今回の展示は、ゴッホを今のゴッホにした家族が
フォーカスされていました。
ゴッホを経済的に支えていた弟のテオ。
37歳でゴッホが亡くなった半年後に弟テオが亡くなった時に
テオの妻ヨーの手元にあったのは、1歳の息子とゴッホの作品たち。
ゴッホの作品を売って定期収入が必要だったこと
ゴッホの作品が素晴らしいからこそ戦略的に売ることで、
ゴッホの地位を築いていったこと
ヨーが亡き後は、ヨーの息子は作品を売らずに
美術館を作ることに尽力したこと。
ゴッホ亡き後の家族が繋いだゴッホの夢。
を感じることができた素敵な展示でした。