華組 大岩三智子ブログ

大岩三智子

大岩三智子

医師

関西在住。主人と、まだまだ無邪気な息子たちと共に「おもろい」毎日を過ごしています。エクラが提案する素敵な50代に憧れる一人として、その成長の過程に「クスッ」と笑えるエッセンスを添えて、読者の皆さまにお届けできればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

Instagram:bikatu_dr.micchan

「後ろ姿年齢」は髪と姿勢で変わる—めざせ"後ろ姿美人”①

突然ですが「自分の後ろ姿」、気にしたことありますか? 正面のメイクや表情には力を入れていても、実は年齢が出やすいのは後ろ姿。
ウェブエクラの皆さん、こんにちは!
突然ですが「自分の後ろ姿」、気にしたことありますか?

正面のメイクや表情には力を入れていても、実は年齢が出やすいのは後ろ姿。
「姿勢」と「髪の質感」
この二つを意識するだけで、印象は驚くほど変わります。

今回は、私自身の体験と、医学的な知識を交えながら、
「後ろ姿美人」をつくるためのヒントをお届けします。

私もまだまだ進化の途中。
皆さんも一緒にやってみませんか?
「後ろ姿年齢」は髪と姿勢で変わる—めざせ"後ろ姿美人”①_1_1
恐ろしい後姿を痛感した日のショット。人生で、はじめて後ろ姿に着目した日でもあります。残念ながら(?)その衝撃の写真は残っていませんでした、、、ごめんなさい
最近、街で見かけた女性の後ろ姿がとても印象的で、「きっと前から見ても素敵な方なんだろうな」と感じることがあります。
それほどに、後ろ姿は“その人らしさ”を語るもの。

でも、正面のメイクや肌ケアには力を入れているのに、「後ろ姿」は意外と見落としがち。
実は私自身も、エクラブログを書き始めたころに痛感したひとりです。
友人と一緒に訪れた芦屋ベイコート倶楽部で、何気なく撮ってもらった後ろ姿の写真。
しっかり姿勢を正しているつもりだったのに、丸まった背中に前傾した頭。

写っていたのはまぎれもなく“40代の背中”。
「あな恐ろしや!」

それ以来、日常の中で“姿勢を整えること”を意識するようになりました。
■ 私の「姿勢改善」の実践

日常の中で最初に取り組んだのは、職場の椅子の高さを見直すことでした。
麻酔科医という職業柄、手術中は長時間座ることが多いのですが、
背の低い私は、どの手術室でも手術用の椅子を一番低くしても足裏が地面につかず、
気づかないうちに骨盤が後傾し、猫背気味になっていました。
そこで、思い切って簡易の丸椅子に変更。
骨盤をしっかり立て、座骨の二点と両足裏の四点で下半身を安定させるように意識。

その安定した土台の上に上半身を「乗っける」イメージで座るようにします。
「後ろ姿年齢」は髪と姿勢で変わる—めざせ"後ろ姿美人”①_1_2
こうなりますよね(笑)
また、長時間のパソコン作業では、モニター台の高さを両肘の位置に合わせるよう調整。
肩が上がらず、腕が疲れにくい高さに整えることで、首や背中の緊張も和らぎます。

理想は目線の高さにパソコンを置くことですが、現実的には難しいので、
「頭を下げる」のではなく「目線を落とす」意識で、頭の位置を保つようにしています。
「後ろ姿年齢」は髪と姿勢で変わる—めざせ"後ろ姿美人”①_1_3
足底と坐骨の四点で下半身を支えて座るイメージ
たったこれだけで、座り仕事中もしっかり姿勢キープできます。
これまで私は巻き肩とストレートネックが悩みでしたが、
最近はセルフケアで少しずつ改善中です。(こちらはまたいつか)
「後ろ姿年齢」は髪と姿勢で変わる—めざせ"後ろ姿美人”①_1_4
ちょっと大げさかも?と思うくらい肩甲骨からの動きを意識して肘を引くように。とはいえまだまだ進化の過程(笑)
この習慣を続けているおかげで、
先日、背中の見えるドレスを着用したとき——
ほんの少し肩甲骨が浮き出る背中になっていて、変化を感じられたことがとても嬉しかったです。
「後ろ姿年齢」は髪と姿勢で変わる—めざせ"後ろ姿美人”①_1_5
ソワレドエクラで着用したZARAのロングワンピース
もちろん、まだまだ進化の途中。

気を抜けば、ついダランと猫背になってしまうのも現実!

でも、それも含めて“今の自分”を見つめながら、
少しずつ理想の後ろ姿に近づいていけたらと思います。

後姿なら-20歳、30歳めざせそうじゃないですか?
是非一度試してみてくださいね!!
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