2011年に刊行されたエッセイ『小雨日記』は、小泉さんと9年間を共に過ごしたロシアンブルーの愛猫・小雨の目線から「キョーコ」を見つめるという、ユニークな構成で綴られた一冊。映画『グーグーだって猫である』への主演をきっかけに雑誌連載としてスタートし、多くの猫好き、そしてファンの心をつかんできました。
今回の『新装版 小雨日記』では、新たに書き下ろしエッセイを収録。さらに、小泉さん自身が撮影した写真も大幅に追加されています。小雨をはじめ、その後迎え入れた保護猫の「児玉」「小福田」、そして亡き母から引き継いだ猫「冬子」の未公開写真を多数掲載。猫たちとの暮らしの記憶が、より豊かに立ち上がる内容となっています。
また、映画『グーグーだって猫である』の原作者であり漫画家の大島弓子さんとの新たなエピソードも。小泉さんの猫エッセイの集大成であり、大切な時間を封じ込めた“記録”です。
今回の『新装版 小雨日記』では、新たに書き下ろしエッセイを収録。さらに、小泉さん自身が撮影した写真も大幅に追加されています。小雨をはじめ、その後迎え入れた保護猫の「児玉」「小福田」、そして亡き母から引き継いだ猫「冬子」の未公開写真を多数掲載。猫たちとの暮らしの記憶が、より豊かに立ち上がる内容となっています。
また、映画『グーグーだって猫である』の原作者であり漫画家の大島弓子さんとの新たなエピソードも。小泉さんの猫エッセイの集大成であり、大切な時間を封じ込めた“記録”です。
