50代女性にこそ読んでほしい! “第1回夏の文芸エクラ大賞”

2018年8月5日
本が好きで書店にはよく行くけれど、何を読んだらいいなか迷ってしまう…という50代女性たちをサポートすべく、エクラでは今年初めて“文芸エクラ大賞”を開催。文芸評論家、書籍ライター、女性書店員など本の目利きたちに選ばれた“50代女性に最も読んで欲しい本”を決定! 長い休みがとれる夏にこそ、今のあなたのぴったりの本を探して、新たな世界へ出かけましょう。

女性が女性のために選んだ

第1回文芸エクラ大賞発表!

文芸エクラ大賞とは?

人生経験が豊富な女性たちでも、家庭や仕事、今後の人生の送り方などに迷いや悩みは尽きないもの。でもエクラ読者は本を好み、そこからさまざまなことを学んだ世代。読書離れが叫ばれて久しいとはいえ、本への信頼度が高いという実感があります。エクラではそんな皆さんにふさわしい本を選んで、改めて読書の喜びと力を感じていただきたいという思いから、この賞を創設しました。きっとここには、あなたの明日のヒントになる本があるはずです。

大賞

『淳子のてっぺん』

唯川 恵 幻冬舎 ¥1,700
女性として世界初のエベレスト登頂に成功した登山家・田名部(田部井)淳子。実在の人物をモデルに、生い立ちから山との出会い、その魅力に没入する様、夫や家族との絆などを余すところなく描いた長編小説。作者の登山家へのリスペクトも感じられる。

'“圧倒的な取材力と筆力でノンフィクションを超えた文芸大作に”━━ 文芸評論家 斎藤美奈子

“恋愛小説の名手と認識していた唯川さんの新境地”━━ 書評ライター 細貝さやか

“当時の海外登山の想像を絶する困難さに絶句した”━━ 書評ライター 山本圭子

受賞コメントをいただきました!
作家・唯川 恵さん
「第1回文芸エクラ大賞に選んでいただき、大変光栄に思っています。ありがとうございました。登山家・田部井淳子さんをモデルに小説を書いたのは、「女なんか」といわれたあの時代、夢を追い、かなえてゆく、そのたくましくもしなやかな生き方に感銘を受けたからです。現代にも通じるところがたくさんあります。書きながら、私自身、背中を押されることばかりでした。受賞は小説家としての励みにもなりました。これからも書くことで恩返しができたらと思っています。本当にありがとうございました。」

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