最新の着こなしを分析!パリマダムの夏ファッションスナップ 五選

2018年8月1日
なぜこんなにおしゃれに見える? ……それは背景を深掘りできる識者の解説があってこそ、わかる! "パリ通"の狐野扶実子さんが現地でのエピソードを交えながら、パリマダムたちの最新ファッションをご紹介!
狐野扶実子さん
この ふみこ●東京生まれ。’93年に渡仏しフランス料理を学ぶ。『アルページュ』『フォション』などの名だたる仏レストランでシェフとして活躍。パリ在住歴は13年。本誌での連載ページにもファンが多い。今年もすでに4回渡仏。

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1.セシル(ジュエリーデザイナー)
A.P.Cのシャツワンピースにアクネのデニムというロング×ロングなブルーの組み合わせに、ジャケットを。黒の効かせ方、ロングネックレスをあしらった抜け感のあるデコルテなど、こなれ感たっぷりの、圧巻の上級スタイリング。

「意外なバランスのレイヤードもシックな色でまとまり感が格別。ワンピースのボタンのはずし方、無造作なふんわりねこ毛、ペディキュアの色……。抜群のセンスのよさがそこかしこに!」(狐野さん)

2.アネット(ショップオーナー)
光沢感のあるトラッド風のストライプ柄コンビネゾンはデンマークのブランド。黒のチェーンバッグに、安定感のあるレザーストラップのフラットサンダルを。ゴールドの時計とミラーレンズのサングラスの輝きがカジュアルを格上げして。

「女性らしさを彷彿とさせる、つややかさと落ち感のある素材はパリマダムのお気に入りで夏の定番。リュクスな小物合わせで、端正なデザインを大人っぽく仕上げていますね。」(狐野さん)

3.ティー(主婦)
45rpmのニットジャケットに、ユニクロのデニムを合わせたマダムは、全身を白×ブラウンでまとめた洗練カジュアルスタイルが目をひく。白髪のショートヘアもおしゃれのワンアイテムのよう。足首を見せて抜け感をつくっているのもポイント。

「リラックス感があるのにきりりと見えるのは、真っ白なショートヘアとサングラスをあしらったマダムの顔まわりに秘訣が。モード感があって、ほっこり感を払拭。」(狐野さん)

4.ジェルサンド(ショーメPR)
袖コンシャスなトップスをハイウエストのブラックデニムでバランスよく合わせたマダム。いずれも&アザーストーリーズのもの。クラッチ、靴下、セリーヌの靴、と白黒でまとめたコーディネートがひときわ印象的。

「パリでも華やかなデザインのトップスがトレンドです。全身を潔くモノトーンでまとめることで、トップスの甘さを引き算しているところにパリのマダムらしさを感じました。」(狐野さん)

5.レディジェーン(パーソナルショッパー)
ラグラン袖のプリントTシャツをザラの深めグリーンのプリーツスカートにオン。動きに合わせて揺れるスカートの表情が、カジュアルなTシャツと絶妙にマッチ。さらにリュクスな小物を加えて、さらりと大人の装いに。

「パリマダムたちのプリーツスカート率もこのところ上昇中。さらさらと揺れ動く感じがフェミニンさを醸し出すのに有効なんですね。小物合わせにまで心をくばっているおしゃれマダム。」(狐野さん)

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