シャネルが唯一無二な理由――それは不可能を可能にするアトリエとの絆があるから

確かな技術と不屈のチャレンジ精神をもつメティエダールのアトリエ。その存在が、シャネルの優美で豪華なコレクションを支えている。

ツイードを語るうえで欠かせない珠玉のアトリエ

シャネルが唯一無二な理由

プリーツ、金銀細工、ボタン、リボン……、多々あるメティエダール(傘下の専門アトリエ)の中でも、ジャケット作りの中心といえるのが「ルサージュ」。シャネルの代名詞である独創的なツイードはここから生み出されている。

不可能を可能にするアトリエ

アトリエの創業は、1924年。戦後のオートクチュール界の復興とともに、錚々たるクチュリエたちの仕事を引き受ける刺繡のアトリエとして大きく成長。シャネルとは、カール ラガーフェルドがアーティスティック ディレクターに就任した’83年から関係性が強まっていく。

不可能を可能にするアトリエ

特筆すべきは異なる素材との組み合わせ。その技術は非常に難易度が高く、唯一無二のクラフトマンシップだ。「ルサージュ」のアトリエでは、オーガンジーやプラスチック、さらにはレザーや紙など、想像を超えた素材をツイードに織り込んでいく。「ルサージュ」がもつ驚きの職人技と柔軟な対応力こそが、ヴィルジニー ヴィアールのアイデアに、みずみずしい生命力を吹き込んでいる。シャネルのオリジナリティあふれるツイードは、類まれなる職人技と無限の想像力で、紡がれているのだ。

さまざまな素材や色で、ていねいに確実に紡がれていくツイ ード生地
さまざまな素材や色で、ていねいに確実に紡がれていくツイ ード生地。
さまざまな素材や色で、ていねいに確実に紡がれていくツイ ード生地。
さまざまな素材や色で、ていねいに確実に紡がれていくツイ ード生地。
さまざまな素材や色でていねいに確実に紡がれていくツイ ード生地。

さまざまな素材や色で、ていねいに確実に紡がれていくツイード生地。「ルサージュ」では、ア・レギュイ(プレーンな針刺繡)、クロシェ・ドゥ・リュネヴィル(かぎ針刺繡)から、紙やリボン、レザーやデニム、プラスチックなど、特殊な素材を織り込んだツイード地の手織りまで、あらゆる技術が駆使されている。写真はすべて©CHANEL

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