【あなたの俳句を送ってください!】2023年、エクラ誌上で「うらら句会」を開催します!

俳句の楽しさを語ってくださった山本容子さん、小林恭二から、エクラ誌上で開催される「うらら句会」の招待状が届きました。自分らしく、朗らかに、頭に思い浮かんだ俳句を応募してみてください。来春、エクラでの発表をお楽しみに!

俳句への招待状(読者の皆さんへ)

小説家・俳人 小林恭二さん

「俳句への招待状をエクラの読者の皆さんに送ります。腕に覚えのある人も生まれて初めてことばを並べる人もふるってご参加ください。ドレスコードはありません。

ただ入場の合言葉として『花』『耳』『春日傘』のいずれかを句に詠みこんでください(ちなみに『花』は俳句のお約束で桜限定です)。

あまり考えすぎず、ひょいと浮かんだものを送ったほうがいい結果が出るかもしれません。俳句を通じて皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」(小説家・俳人 小林恭二さん)


特賞には山本容子さんの銅版画を進呈します!

特賞には山本容子さんの銅版画を進呈します!

5月号の「うらら句会」では、小説家・俳人の小林恭二さんと銅版画家・山本容子さんが読者のかたがたから投稿いただいた俳句を選定。

それぞれの特賞に選ばれた俳句の作者には、2023年のカレンダー『山猫ごよみ』に掲載した銅版画を1枚進呈いたします(写真はイメージ。どの絵が届くかは編集部にお任せいただきます)。

選者のお二人
小説家・俳人 小林恭二さん

小説家・俳人 小林恭二さん

’57年、兵庫県生まれ。’81年東京大学文学部卒業。在学中は東大学生俳句会に在籍。’84年『電話男』が第3回海燕新人文学賞、’98年『カブキの日』で三島由紀夫賞受賞。小説、評論、エッセー等著書多数。専修大学文学部教授。
銅版画家 山本容子さん

銅版画家 山本容子さん

’52年埼玉県生まれ。’78年京都市立芸術大学西洋画専攻科修了。都会的で洒脱な線描と色彩で、独自の版画の世界を確立。本の装丁からパブリック・アートまで幅広く手がける。俳名は「山猫」。近著に『山猫画句帖』など。

お題

①「花」(桜)
②「耳」
③「春日傘」
俳句のお題は上記の3つ。いずれかのことばを詠みこんでできたものを1句だけでも、それぞれを入れた俳句を3句でもけっこうです。5・7・5のリズムで作ったものをご応募ください。

応募要項

●宛先/〒101-8054 神田郵便局 郵便私書箱19号 集英社 エクラ編集部「エクラ 春のうらら句会」係

●記入内容/市販のハガキに、①俳句(上記のお題を入れた俳句を3句まで)、②住所、③氏名・年齢、④ペンネーム(掲載時にご希望のものがあれば)、⑤電話番号(携帯電話でも可)、⑥メールアドレスを記入して、ご応募ください。

●応募締め切り/’23年1月31日(火)(当日消印有効)

●発表/エクラ’23年5月号(’23年4月1日発売予定)の予定。特賞のかたへの銅版画は、4月末に発送予定です。選考結果に関するお問い合わせには、いっさい応じられませんので、ご了承ください。

【注意事項】
※ハガキは返却できません。厳重に管理し、一定期間保管したのち、廃棄いたします。応募の際の個人情報は、本企画遂行以外の目的に利用することはありません。
※応募作品の著作権は応募者に帰属します。
※入選作品の発表や出版、電子配信その他の二次利用については、集英社が独占的に許諾を受けるものとします(著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含む)。
※応募後、4月1日の結果発表までは応募作品を発表されないように、お願い申し上げます。二重投稿や著しい類想類句が判明した場合は、受賞を取り消す場合があります。
※雑誌掲載可能なお名前を明記して応募をお願い申し上げます(ペンネーム可)。

エクラ1月号付録は、2023年カレンダー『山猫ごよみ』

2023年カレンダー『山猫ごよみ』
山本容子さんがこの10年に作った句と四季を描いた銅版画をコラボレーション。繊細な絵と独特の視点が、一年を彩ってくれる。

カレンダー掲載の銅版画をエクラプレミアム通販で購入できます!

山本容子さんが「山猫」の名で詠んだ四季折々の句とそれに合わせた軽やかな銅版画で構成した今回のカレンダー。掲載した表紙と12カ月の銅版画・計13点をエクラプレミアム通販で数量限定で販売します。お気に入りの季節の作品をぜひお手元に!  詳細はこちら 

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表紙となった『初晴』は、新年にふさわしいにぎやかさ。¥88,000/エクラプレミアム通販 イメージサイズ15×10㎝ ソフトグランド・エッチング、手彩色 制作年/2014年

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