美容ジャーナリストとして、毎日たくさんの化粧品に囲まれて過ごすうち、「アップデート」したほうがキレイが増すアイテムと「ずっと使って」効果を発揮するアイテムが明確にあると気づいた、と言う天野さん。今回は、そのふたつの上手な選び方について教えていただきました。
年齢を重ねると、気に入ったら、同じ化粧品をずっと使いがちな傾向にあるようです。もちろん私にも思い当たることはあるのですが、長年コスメを使い続けてたどり着いた結論は「ずっと同じものに固執すると、顔もどんどん古くなる」ということ。
化粧品は、最新の技術や成分を取り入れて、日々変化しています。年齢を重ねた大人だからこそ、その恩恵を受けないのはもったいないと思うのです。
特にその変化が顕著なのが、美白ケアとファンデーション。同じ製品でも、定期的にリニューアルしているものならいいのですが、そうでなければ、例えばずっと使い続けているパウダーファンデーションをクッションファンデーションに変えるとか、同じブランドから別の形状を探してみるのもいい方法だと思います。私も美白とベースメイクアイテムは、常に新しいものを使っています。
また、わずかですが、「一生使い続けたい」と思っているものもあります。それは炭酸泡の美容液。これを使うととにかく肌の調子が整うというのがその理由。肌のコンディションが悪いときも「これさえあれば」と思えるようなお守り的なコスメは、やはりあると安心です。このふたつを上手に使い分けることができれば、キレイはずっと続いていくと思います。
下地とファンデーションは「そのシーズンの最適」を選ぶ
「下地にカラーコントロール効果は必須。もっとも頼れるのは薄いピンクとラベンダーカラーで、くすみがちな肌を自然にトーンアップしてくれます。この3種はスキンケア効果も高く、ツヤまで仕込むことができます」
(左)乳液と下地が1本で完成。SPF50+・PA++++。エリクシール デーケアレボリューション トーンアップ SP + aa 35g¥3,410(編集部調べ)/資生堂(中央)紫外線にとどまらず、可視光線や赤外線もしっかりブロック。SPF50+・PA++++。UV エクスペール トーン アップ ローズ N 30ml¥7,480/ランコム(右)美容液91%配合のみずみずしいテクスチャー。ラベンダーカラーのUVベース。SPF40 PA+++。スキンプロテクター カラーコントロール001 30g¥4,180/アディクション
「スキンケアの美白は、ファンデーションもHAKUの美白を愛用中。肌のムラをキレイに飛ばし、仕上がりに差がつきます。また、美肌を育てるスキンケアファンデーションは今のトレンド。軽やかな輝きを放つ肌に」
(左)乳液と下地の効果を兼ね備えたファンデーション。「ライトベージュを肌全体、ナチュラルベージュを気になる部分に重ね付けすると、シミや肌ムラが自然にカバーできます。小さいので外出先に持っていくことも」。SPF30・PA+++。HAKU 薬用 美白美容液ファンデ(医薬部外品)ライトベージュ・ナチュラルベージュ各30g¥5,280(編集部調べ)/資生堂(右)肌の上で働く美肌菌に着目した、高いスキンケア効果で大ブームになったファンデーション。「美容液ファンデーションの先駆け。日中からこれでしっかり肌を育てます」。SPF30・PA+++。SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション30ml¥7,590/資生堂インターナショナル
炭酸泡スキンケアは、これからもずっと毎日のルーティーンに
毛穴より小さい炭酸泡が肌のすみずみにまで密着。有効成分「ナイアシンアミド」配合のシワ改善美容液。「洗顔後すぐに使っているのですが、毎回すぐに肌がつるつるになるのを実感できます。花王の炭酸泡シリーズは一生手放せないスキンケアです」。ソフィーナiP 【薬用】シワ改善 泡セラム(医薬部外品)90g¥6,380(編集部調べ)/花王