アラフィー世代が最も気になる“乾燥問題”は、美容家・小林ひろ美さんが考案した“日々のスキンケアのちょっとした工夫”でさらりと解決!
《克服したい悩み》乾燥に負けない!
【ひろ美的ADVICE】
ブースター美容液の投入と、週1回の乳液ピーリングで、潤いの引き込み力1.5倍増を目標に!
「かつては潤ってジューシーだった肌がしぼんでドライフルーツのようになるのは、完全に保湿不足な証拠です。ただ、ひと口に保湿といっても、自らの潤う力が弱まり、水分を逃しやすくなったエクラ世代にとっては至難のワザ……。ぱぱっと化粧水をなじませるだけでは足りないので、まずはブースター美容液を投入するのが賢い選択です。また、スキンケアの浸透を妨げる古い角質の掃除もお忘れなく! それだけで、潤いの引き込み力が格段にアップします」
《Point 1》朝起きたら、前夜の保湿ケアが足りているか潤い満タンチェック
「きれいへの近道は、冷静に自分の肌を鏡で見て、触れて今のコンディションを的確に知ることが大事です。昨晩のお手入れで潤いがきちんと行き渡っていたかどうか、翌朝答え合わせをしましょう。朝、スキンケアを始める前に、顔の中で乾燥しやすい地帯、頰の高い位置に触れて潤いが満タンかチェックして」
《CHECK!》
目じり下を指の第2関節付近でそっと触れて、しっとり吸いつくようであれば合格。ゴワゴワ&カサカサしていたら、さらに潤いを強化すべきサイン。
《Point 2》洗顔後すぐ! ブースター美容液はめぐりのツボを押しながら
「化粧水がなかなか浸透しない、スキンケアが効いていない気がするという人は、まずブースター美容液を投入しましょう。洗顔後すぐにつけるブースター美容液を化粧水を引き込む仲人役にすれば、時間をかけずとも肌の潤い力に歴然の差が! さらに、ツボを押しながらなじませるだけで、めぐりの追い風も吹きますよ」
《1》ブースター美容液を顔の内から外に向かってなじませる。毛穴が気になるときは、反対の手で肌をピンと張らせながら、なじませて。
《2》めぐりをスムーズにするツボ、鼻横とこめかみをプッシュ。
《3》もうひとつのツボ、額中央を最後にプッシュ。
《Point 3》保湿ケアをじゃまする角質を“乳液ピーリング”で一掃
「代謝が落ちた肌は、古い角質がうまくはがれずに蓄積し、潤いの浸透を妨げているケースがほとんど。どんな人にも私的におすすめなのは、上手に水分と油分を与えながら、不要な角質のみを浮き上がらせる“乳液ピーリング”。一度で肌が柔らかくツヤのある、響きのいい肌にリニューアルされるので、ぜひ」
《1》お湯をためた洗面器からのスチームを浴びつつ、乳液を顔全体にたっぷりとオン。顔の内から外に向かってクルクルと角質を浮かせるように
《2》洗面器に顔を近づけ、頭をタオルで覆い、スチーム蒸し状態にして約30秒。
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《3》タオルをぬるま湯で湿らせ、古い角質を優しく内から外にふき取る。