美容師歴20年以上、ヘアケアアイテムの開発にもかかわる美容師のCHIEさんが、ニオイやベタつきを発生させないための正しいシャンプー方法を伝授! 洗い方、使用アイテムの見直しで不快感と決別を。
NG! こんな洗い方をしていませんか?
✓最初の予洗いは10秒程度
✓シャンプーを直接地肌につける
✓頭を下げ、下向きで洗っている
「サロンワークをしていて、実は男性よりも女性のほうが頭皮のニオイが気になることが! 髪が長いため蒸れていたり、流し足りなかったり、頭皮が乾燥していたり。原因はさまざまですが、まず必要なのは洗い方を正しい方法にリセットすることです」(CHIEさん、以下同)
《全員MUST!》まずは洗い方を見直す
【ニオイ&ベタつき撲滅、6つのポイント】
1.頭皮のブラッシングで地肌の汚れを浮かせる
先端に丸みがある頭皮用ブラシを使用し、地肌を刺激するようにブラッシング。ブラシがない場合は、手ぐしで地肌を揺らすようにジグザグとなぞってもOK。
2. 予洗い時間は2分以上。しっかり地肌をぬらす
髪と地肌が十分にぬれていないと、泡立ちが悪く摩擦の原因に。いつもの予洗い時間の倍以上をかけてしっかりぬらす。シャワーのお湯は40℃を目安に。
3. シャンプーは手のひらで広げてから塗布する
500円玉くらいの量をとり、手のひら全体に広げる。十分に広げずに髪に塗布すると、直接頭皮にシャンプーの原液がつく原因になり、乾燥を引き起こす場合が。
4. ハチの部分(側頭部)でシャンプーを泡立てる
手のひらに広げたシャンプーをハチの部分に塗布し、手のひらで髪と頭皮を大きく動かすと、空気の入った細かい泡が立つ。量が足りない場合は3の方法で追加を。
5. 頭を起こした状態で頭頂部へ向かって洗う
4で立てた泡を髪全体に行き渡らせ、襟足や側頭部、生えぎわから頭頂部へ一定方向に地肌を洗う。頭を起こして洗ったほうが、毛穴の汚れが下に流れやすい。
6.シャワーヘッドを地肌につけて“ため洗い”を
ぬめり感がなくなるまでしっかりすすぐ。シャワーヘッドを地肌に当てると、髪のすき間にお湯が滞留して“ため洗い”ができるので、地肌の隅々まですすぎやすい。