たかがフケ・かゆみ・乾燥と侮るなかれ。クリニックに頼るほどの皮膚トラブルと背中合わせなこの症状。頭皮乾燥を回避できるケア方法を、皮膚科医の髙瀬先生がレクチャー。
1.髪&頭皮のUVケアで紫外線ダメージをブロック
「紫外線は角化異常を引き起こし、古い角質がたまり乾燥しやすくなります。乾燥によるフケ予防のためにも、頭皮の紫外線カットは必要。また頭皮のエイジングを進行させる要因にもなりえるので、UVケアを習慣に。(髙瀬先生・以下同)」
美容室専用ブランドが開発した髪用UVスプレー。肌にも使える。
ミーファ フレグランスUVスプレー クリア SPF50+・PA++++ 80g (サロン専売品)¥1,320/ナプラ
UVスプレーを頭頂部中心に吹きつける
紫外線が直接当たりやすい頭頂部や分け目の部分を中心に、10~15cmほど頭皮から離してスプレー。焼けやすい分け目は重ねづけしても。
軽く押さえて手でなじませる
スプレー後、手で優しく髪や地肌をなでて、UVの“剤”をなじませる。ヘアスタイルがくずれるほど、強く押さえる必要はなし!
2.ビタミンB・C・Eをとり、頭皮のバリア機能を高める
「フケ・かゆみの悩みがある人は、抗炎症効果、皮脂分泌抑制効果のあるビタミンC、皮脂コントロール効果のあるビタミンB₂、血行促進効果のあるビタミンEを積極的にとりましょう。食事からがベストですが、昨今は野菜のビタミン含有量が減っているので、サプリでも補って」
体内に長くとどまるビタミンCのほか、ビタミンB₁&B₂&Eを配合。顆粒タイプ。
ネクステージ シー 2.3g×30包 ¥5,292/ポーラ
3.地肌にも塗布できるヘアパックで集中保湿
「炎症やかゆみがない場合は、頭皮の乾燥対策として、地肌に塗布できて保湿効果のあるヘアパックを活用するのもひとつの方法です。髪と頭皮をインバスで同時に保湿できるので、忙しい人や手間をかけたくない人の時短ケアにもなります」
ノンシリコン、3種のヒアルロン酸配合。その他、多彩な髪のエイジングケア成分入り。
プレミアムフィト スカルプ&ヘアマスクN 150g ¥3,520/アンプルール
5~10分、放置しながらマッサージを
適量(セミロングでピンポン玉大)を頭皮と髪全体になじませる。放置時間の間に頭皮マッサージをして、血行促進を。保湿成分の浸透をサポート。