高温多湿に紫外線。過酷な環境にさらされて、さまざまなエイジングサインが気になりだすこの時期。50代の「リアル夏老け」悩みに、皮膚科医の髙瀬聡子先生がアンサー。悩み別にどのような美容液を使えばいいのかを指南する。
私が指南します!
編集部発・エクラ50sの「リアル夏老け」劇場!
1.くすみ・シミ・どんより感
「日焼けしたわけでもないのに顔全体が黄ぐすんで見え、デコルテとの色、透明感の違いにハッとすることが多々。寝不足になると、くまやくすみが即、肌に現れるのも悩み」
Dr. 髙瀬の処方箋
くすみ対策に美白ケアはマスト。リセット力が低下した大人の肌にはメラニンケアに加え、抗酸化、抗炎症効果もねらえる、多機能アプローチの美白美容液を。
2.たるみ・ゆるみ・もっさり感
「気になっているのが、あごのもたつきや目の下や口もとのたるみ。また、夏の終わりは特に肌色がくすんで見えがちに。もしやこれもたるみによる影のせいなの?」
Dr. 髙瀬の処方箋
たるみは肌を支える真皮が衰えることが大きな要因。深刻化するともとに戻すことはむずかしいので、肌を土台から立て直すリフトアップ美容液を取り入れて。
3.毛穴目立ち・詰まり毛穴・ゆるみ毛穴
「最近、肌がゴワついて化粧品の浸透が悪く、夏枯れ状態。毛穴のザラつき&開きも気になりディープ洗顔しているものの、毛穴の開きは解消されず。どうしたらいい?」
Dr. 髙瀬の処方箋
取り去るだけでは足りないのが大人の毛穴ケア。肌のターンオーバーを促進しつつ、潤いとハリを与える美容液の投入で、詰まり毛穴もゆるみ毛穴も解消!
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4.目もとジワ・ほうれい線
「この夏も過乾燥による目まわりの笑いジワの深刻化を実感。頰のたるみに加え、マスクの擦れと蒸れのせいでほうれい線も存在感を増し、老け感5割増し。人前で笑うのが怖い…」
Dr. 髙瀬の処方箋
表情の動きが激しく、乾燥必至の目もと・口もとはシワが定着しやすい危険ゾーン。気になる部分に密着し成分を届けるシワ専用美容液で念入りケアを。
肌のリセット力を高めて夏のダメージを一気に解消
女は夏に年をとる、というけれど、年々、夏の終わりにこの言葉の実感が深まるエクラ世代は多いはず。「それは肌が生まれもった“リセット力”が年齢とともに低下するからです」と、皮膚科医の髙瀬聡子先生。
「うだるような高温多湿の中、毎日大量に紫外線を浴びる過酷な夏の環境は、肌の酸化や血行不良、乾燥などのダメージを呼び込みます。若い肌はこのようなダメージを自然にリセットできますが、加齢で機能低下中のアラフィー肌では一掃しきれず蓄積されることに。夏の終わりにさまざまな老化サインが一気に噴出するのを感じるのはそのせいで、そのまま秋まで持ち越すとさらに深刻なエイジングにつながります」
だからこの時期こそ、肌悩みに合わせた美容液でダメージを賢くリセット。
「夏の終わりは、くすみもシワもたるみも、など複合的な肌老けが気になる人も多いと思いますが、そんなときはまず水分保持能力を上げるヒアルロン酸美容液で肌体力を底上げ。そのうえで気になる悩みに特化した美容液で肌の立て直しを」。