大人のミディアム×レイヤースタイルが定番になってきているけれど、パサつきや広がりを避けるためにできることは? 表参道「broocH」の敏腕スタイリスト・杉山由夏さんが指南してくれたのは、しっとり質感も叶える華やかなミディアムヘア。
高めのレイヤーでトップをふんわり。フロントから“つながる”シルエットでしっとり感も
大人髪のボリューム出しのために、効果的なのがレイヤー。ただし、入れ方次第では老け見えしたり、髪がパサついて見えたりするので、入れる位置などに細心の注意も必要。
今回紹介するレイヤーミディアムは、ベースの長さより高めにレイヤーを入れてしっかり段差をつけることで、髪のボリューム印象をアップさせているスタイル。でも、パサついて見えないのは、フロントからサイドへ顔まわりからつながるレイヤーを入れて、表面の重さをキープしているから。大人の髪のどこかには重さが必須というセオリーを守りつつも、軽やかで華やか印象も担保してくれる計算されたデザイン。フロントをかき上げるようなスタイリングで決まるので、セットが簡単なところもポイント。【担当/杉山由夏さん(broocH) モデル/奥原京子さん(美容研究家)】
| 髪質 | くせ |
| 普 少 柔 | なし |
Hair Dataの見方
【髪質】左から順に、モデル本人の髪質の太さ、毛量、硬さ、くせを表示しています。太=髪が太い、細=髪が細い、多=髪が多い、少=髪が少なめ、硬=髪が硬い、柔=髪がやわらかい、普=普通
【Side】
【Back】
【POINT】
前髪の毛流れから、サイドへつながっていくレイヤーの毛束。このカットの仕込みがあるので、パサッと毛束が浮いたり表面が広がったりせず、しかもしっとりとしたツヤ感もキープできる。