エクラカバーモデルの富岡佳子さんがこの冬に取り入れているスタイルは? 50代になって、よけいなものは削ぎ落としつつも、どこかに色気を感じさせるような“ラフな女らしさ”をより意識するようになったという富岡さん。今の気分を反映させながら進化を続けている「富岡ボブ」を、詳しくご紹介!
富岡佳子さん
絶えず今の気分を反映させて進化中! 絶妙にラフで色っぽい「富岡ボブ」
ラフな毛流れや立体カラー。シンプルな中に女性らしさを
「髪型は服と同じくらい大切! 50代になって、なおさら女性像を左右すると実感。今の気分は“ラフな女らしさ”。よけいなものは削ぎ落としつつも、どこかに色気を感じさせたい。そう思ったときに『髪を伸ばそう』と思ったんです。秋冬のファッションを考えても、以前のショートだと少しモードな印象になりやすいなぁって。少し長さがあることで女性らしい“はらり”とした毛流れの遊びができたり、カラーリングの幅が広がったり、ラフなハーフアップができたり。今はこの長さをとことん楽しみたい!」
【Color】髪の表情にメリハリを与えるすじ状カラー
「髪を伸ばしたときに、以前より髪に“面”ができると感じたんです。これをペタッと見せないためには、ハイライトやローライトを駆使した立体的なカラーリングをしてみようと。髪のダメージを考えベースはヘアマニキュアで、顔まわりや表面のハイライトなどはヘアカラーで入れています。そのバランスしだいで髪の表情がすごく変わる! エクラ世代になるとカラーは必須になるけれど、“義務”ではなく“おしゃれのひとつ”として考えるとカラーするのも楽しみに」
【Cut】重すぎない毛流れや動きをカットで計算
「髪を伸ばした自分をイメージしたとき、毛先がぱっつん状態のボブは甘すぎると感じて、いろいろ考えました。毛先でくびれるフォルムにしたり、前髪は長めにして顔まわりにかかる毛流れをつくったり、表面も重くなりすぎないよう少しレイヤーを入れたり。実はいろいろな工夫をしているんです。目ざしたのは『寝ぐせ以上セット未満』の、自然だけど実は手がかかっている髪型。首もとのある服や、重め素材の服とも相性がよく、われながらいいバランスだなって(笑)」
「富岡ヘア」のこだわりとは?
自分と感覚が似ている同世代の女性美容師さんが担当
「カットは鎗田さんが担当。モードとカジュアルのバランス感覚が似ていて、トレンドの2~3歩先をいくモデルという仕事も理解してくれるので、とても信頼しています。カラーリストの吉村さんは長いお付き合い。本当にカラーの天才。おふたりとも、素敵だと思うものと違うと思うものの感覚が近い。同世代の女性だからこその感性を頼りにしています」
カラーリストとスタイリストの分業制。
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