実はアラフィー世代こそ前髪づくりが重要!? 優しげに見えて、小顔になって、髪のボリューム感をアップ。まさにいいとこづくめな「おろし前髪」の作り方を、前髪づくりの名人・PearLのCHIEさんに教えてもらいました。
ちえ●同性ならではの鋭い視点と確実な理論で、女性の美しさを引き出すカット技術に定評が! 前髪の似合わせも得意で、以前のヘアBOOKでも前髪をカットするヘアチェン技を披露。
【PearL】
東京都渋谷区恵比寿西1の32の3 トラッドゴード代官山C
☎03・6455・3038
http://www.pearl-salon.com/
㊡水曜、第1・3火曜
おろし前髪で優しく明るい印象に!
うねりやすくなってきた大人には、ほどよい重さと抜け感がマスト。
《CHIE’s Advice》
おろし前髪は肌を見せる“すき間”が必要!
【担当/CHIEさん モデル/渡邊麻衣子さん(43歳・会社員)】
伸ばしかけの斜め前髪。似合ってはいるけれど、トップまでつぶれて見えたり、顔だちも少し寂しい印象に見えてしまう。
【サロンでカット】
レザーでカットし、自然にラウンドさせる
うねりやすい前髪は、全部が短くなるとクセが出やすくなるため、少し重さを残したカットが必須。そこでレザーで中央だけ短くなるような自然なラウンドフォルムに。斜めに流しやすく、中央にすき間がつくりやすい。また、ラウンド前髪は下がってきた目じりを目立たせない効果も。
《NG》
おろし前髪はハサミでカットすると、カットラインが重くなるのでぱっつん風になりがち。大人に似合うナチュラルな毛流れをつくるには、レザーでカットしてもらうのがおすすめ。
【自宅でスタイリング】
1. 根元を必ずぬらし、生えグセをリセット
前髪をスタイリングする際は、根元を中心にヘア用美容液などできちんとぬらして、いったんリセット。ブローをしやすくしておくのがポイント。大人の前髪はうねりやすくクセが強かったり、ぺったりとつぶれやすかったりするので、このひと手間を惜しまないで。
2. 分け目をぼかしつつブローしてラフ感をプラス
1.でぬらした前髪をブローする際は、まず指の腹で地肌をこするように小刻みに動かしながら、前髪の根元を起こすように乾かすこと。分け目がナチュラルになり、トップの生えぎわがほどよく立ち上がる。このベースづくりで仕上がりに差が!
3. ロールブラシでクセをのばしてふんわりと
ロールブラシで毛先から根元まで巻き込んで、根元を立ち上げつつ前髪を引っぱりながらブローする。生えぎわやこめかみのうねりグセがとれるので、自然に流しやすくなる。その後、ブラシで斜めにとかし、サイドへ流すようにセット。眉がチラ見えするくらいのすき間をあけて。