イメージや気分を変えたくなる秋の始まりに、髪型を少しだけチェンジしてみるのはいかが? フォルムを少し変えてみる、前髪や顔まわりをカットしてみる、パーマで変化をつける。3つの方法で、印象激変&髪悩みも解消!
①「顔まわりカット」でイメージチェンジ
前髪やフェイスラインなど、顔まわりの印象は女性像を大きく変えるポイント!フロントをカットし、印象が激変した3例をご紹介。
顔まわりだけカット。段差のついた軽やかな毛先の動きが瞬時にふんわり感をアップ!
長さはそのままに、軽さ&ボリュームを手にできる!
長めの前髪、あご下、毛先と、3段階の“段”を入れて顔まわりだけをカットでチェンジ。スイングするような毛流れがトップや顔まわりの髪をボリュームアップ。さらにひし形シルエットになるので気になる顔ラインも自然にカムフラージュ。カラーは6トーンのダークブラウンで品のよさとツヤ感もキープして。【担当/杉山由夏さん(broocH) モデル/山口りえさん(50歳・エクラ 華組)】
《Point》
顔まわりの3つの段差はつなげず、独立してカット。毛先に厚みをもたせつつ、顔ラインもカバー。
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【Before】
ワンレングス&長め前髪のミディアムヘア。動きを出しにくくトップがつぶれ、全体が縦長印象に。
前髪をつくり、目線を上へ! やわらかな雰囲気にイメージチェンジ。
束感のある前髪は重く見せず、顔だちをやわらかに
眉山から眉山の幅に、抜け感のある束前髪をつくり、こめかみ~サイドへつながるように顔まわりをカット。顔だちを卵形に見せ、トップのボリューム感もキープしやすく。夏に褪色した髪色は、落ち着きとツヤのあるアッシュマットという色みで透明感と大人っぽさを両立させて。【担当/前田百合子さん(BEAUTRIUM 265) モデル/阿部幸子さん(43歳・主婦)】
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【Before】
乾燥毛で広がりやすく、毛先が重くなった前髪なしのミディアム。トップのつぶれ感と、面長印象を強調してしまって損。
なんとなくの伸ばしかけボブこそ最強のWバングで鮮度をアップ!
小顔と髪質カバーをかなえる扱いやすさ抜群のWバング
中央は眉ギリギリの短めに、トップ近くからは深く前髪をつくり、こめかみから顔まわりへ落ちるように調整した2段階の“W(ダブル)バング”。奥行きが生まれることでトップをふんわり見せ、小顔印象&若々しい雰囲気に。軽さと重さのバランスをとっているので、うねりやすい顔まわりを収めてくれる。【担当/ CHIEさん(PearL) モデル/渡邉麻衣子さん(43歳・会社員)】
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【Before】
伸ばしっぱなしで、目にかかる長さになった前髪は、分け目をつくることで、フロントのつぶれた印象を強くしがち。
ミニ・ヘアチェンの王道例は“ひし形バランスで美人印象に”
顔まわりのフォルムをひし形に変え、雰囲気も顔だちも丸みのある印象に
前髪を顔の長さの1/2になるように設定し、センターパートの外ハネスタイリングに。毛先にもレイヤーを施し、ひし形フォルムになるように調整を。クールなスタイルが、フロント部分のカットで女性らしいイメージに変化。【担当/瀬川史弥さん[カット]・川俣百合香さん[カラー](Kakimoto arms 銀座二丁目店) モデル/藤倉寿子さん(44歳・自営業)】
《Point》
長めの前髪の毛流れでひし形印象を強調。白髪をぼかせるハイライトカラーは、髪に立体感を出す効果も。
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【Before】
顔の縦長感を強めるワンレングスのボブスタイル。ヘアもぺったりとして見えて、クールすぎ。大人には少し動きが欲しいかも。
②「ちょいフォルムカット」で大きく印象を変える
長さを少しだけ整えたり、ボリュームゾーンを変えたり。ほんの少しカットをするだけでも、大きくヘアチェンジしたかのようなイメージ一新効果が!
長さを変えただけで、大人のクセを生かしたしゃれ感ヘアに変身!
毛先のランダムな動きが明るくカジュアルな印象に導く!
5cmカットするだけで、毛先が肩について自然にはね、今どきのランダムな動きをつくり出す。さらにくびれフォルムになるよう、内側の毛量を調整。うねり毛が広がらないように、あえて前髪はワンレングスのままをキープ。長さはあご上でカットすれば、フロントのふんわり感もプラスされて○。
【担当/ CHIEさん(PearL) モデル/浅野花英さん(43歳・看護師)】
《Point》
肩についてはねるときも、スカスカに見えず、上品なツヤを残した状態で動きが出せる。
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【Before】
フロントと毛先がだいぶ伸びてしまい、ぺったりとしてトップのボリュームもダウン。毛のうねりだけが悪目立ちした状態に。
伸ばしかけヘアこそ毛先をカット! オーバル形シルエットでふんわりフェミニンに
毛先を整えるだけでも伸ばしやすい、まとまりフォルムに
毛先を1~2cmほど切り、外ハネフォルムから、内巻きフォルムにチェンジ。オーバル形のシルエットに見せることでまとまりがよくなり、ここからさらに髪を伸ばしやすくなる。毛先、サイドがふんわりフォルムになることで寂しい印象も回避でき、華やかなままセミロングへ移行できる。【担当/杉山由夏さん(broocH) モデル/齋藤智絵さん(43歳・主婦)】
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【Before】
髪を伸ばしている途中だとか。フォルムにメリハリ感がなくなり、全体的にペタッとした印象に。
前上がりフォルムにチェンジすればいいことずくめのひし形ヘアに!
メリハリの効いたフォルムは顔だち、髪質カバーに効果的
バックの長さはほぼ変えず、前下がり→前上がりのボブに“ミニ・チェンジ”。平面的に見えていたシルエットが、ふんわり立体感を増し、やわらかい雰囲気に変化した。髪型にメリハリ感が出たことで、丸顔な印象もカムフラージュ。実は顔型カバーにも効果的なフォルムバランス。【担当/前田百合子さん(BEAUTRIUM 265) モデル/東芽衣子さん(43歳・主婦)】
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【Before】
前下がりのシャープなボブスタイル。硬い髪質ゆえに動きを出しにくく、平面的な印象が否めない。
③簡単にヘアチェンジなら「ちょいパーマ」
簡単にヘアチェンジを堪能できるパーマスタイル。ゆるいカールをプラスすることで、印象、ボリューム感の変化はもちろん、スタイリングのしやすさも手に入れられる!
パーマで毛流れをコントロール。長さを変えずに華やかオーラを放つ!
リバース巻きのパーマでやわらかな曲線フォルムに
毛先中心にレイヤーを入れて、パーマで動きが出やすいようにカットの仕込みを。髪表面は華やかな動きを演出しつつも、全体的にまとまり感を出しやすいリバース巻きに。ハチ下は平巻きにして、全体に空気感をプラス。やわらかい曲線をパーマでつくれば、華のあるエレガントなヘアのできあがり! 【担当/植田高史さん(S.HAIR SALON) モデル/横山希世さん(47歳・エクラ 華組)】
《Point》
リバース巻きで後ろ向きの毛流れをつくれば、まとまり感をキープしながら、ふんわり&華やか!
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【Before】
クールに見えがちなワンレンボブ。動きがないので、少し地味に見えるのも、もったいない!
タテ巻きパーマをプラスでクセ生かし&ボリューム調整がかなう。
タテ落ちカールが今どき! ミニ・チェンジでトレンド感を
ツヤのある重めのショートボブのフォルムに、タテ巻きのパーマを合わせて。カジュアルなのに立体感とエアリー感のあるパーマのおかげで、エレガントな印象に。襟足のみ平巻きのパーマでうねりグセを押さえて、扱いやすさの隠しテクも。【担当/杉山由夏さん(broocH) モデル/金子三記さん(43歳・主婦)】
《Point》
タテ巻きのパーマをかけると、毛流れがゆるいS字カールに。力の抜けた毛流れは、こなれた雰囲気づくりのサポートにひと役買う。
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【Before】
顔まわりと襟足にうねりを感じはじめたボブスタイルは、まとまりをよくするために、ぺったりとスタイリングしがち。
レイヤー×ワンカールパーマでパッと華やぎ印象にチェンジ。
仕込みはシンプルなのにイメチェン度の高いスタイル
顔まわりやトップにレイヤーをしっかり入れ、前髪を長めにカット。そこへ毛先に1カールのパーマをかけて動きを出したスタイル。レイヤーで毛束同士が重なり合い、ゆるいパーマなのに華やかさは抜群のヘアスタイルに。【担当/瀬川史弥さん[カット]・川俣百合香さん[カラー](Kakimoto arms 銀座二丁目店) モデル/金田知子さん(47歳・会社員)】
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【Before】
長め前髪で、硬く多い髪質のためか、動きがなく、重たい印象のボブ。地味に見えてもったいない。
直毛さんこそ、ゆるめパーマでやわらか質感と立体感を演出。
スタイリングの手助けになるゆるめ×空気感を出すパーマを
レイヤーを入れて首もとで少しくびれるシルエットにカットし、毛束の毛先から中間を平巻きに。襟足は収まりをよくし、くびれやすくするため外巻きパーマに。パーマをプラスすることで、エアリーでナチュラルな毛流れをつくりやすくなり、いつものスタイリングが簡単に!【 担当/植田高史さん(S.HAIR SALON) モデル/高塚優楼さん(43歳・主婦)】
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【Before】
扱いやすいシンプルな肩上のボブスタイル。直毛の髪質ゆえに、動きが出にくくボリューム感も出にくいのが悩み。