ボリューム不足でぺたんこだったり、上手くまとまらずちりちりと広がったりするとやつれた印象に。そんな髪の変化を感じたときの毎日のお手入れ方法を美容エディター・毛髪診断士 伊熊奈美さんが伝授!
栄養補給・めぐり・見せ方で髪のやつれはなかったことに
肌のエイジングについては早くからさまざまな対策をするのに、髪は年齢による“やつれ”がかなり進行してから慌てる人が多いようです。死んだ細胞である髪には、ツヤがなくなればトリートメント、白髪が出たらヘアカラーと、即効的な一発逆転ケアが豊富。そのためエイジングや傷みを一時的に「なかったこと」にできるので、「根本的変化」に気づきにくいからでしょう。
そんな“やつれ髪”を立て直すには、まずは髪の材料となる栄養をバランスよく、的確に摂取することが重要。そして、髪は血液からつくられますが、その血液が毛細血管の隅々までめぐり、毛包まで届いて初めて強い髪がつくられます。全身の代謝が鈍りがちなエクラ世代は、髪の土台・頭皮のめぐりも意識して促す必要があります。さらに髪質別のコツを押さえたケア&スタイリングを取り入れ、髪表面を“やつれ”たように“見せない”工夫も大事。内外からのケアで、美髪を育ててください。
“やつれ髪”を“理想髪”に変えるための3STEP
1.いい髪の毛を生やすための栄養を「供給」する
2.頭皮の筋膜リリースで、「めぐり」をよくする
3.髪質に合ったアイテムでのケア&スタイリングで美髪に「見せる」
ネコさんタイプ
こんな髪
・細くコシがない
・量が少なめ
・トップのボリュームが出ない
・抜け毛が気になる
ハリネズミさんタイプ
こんな髪
・太く硬め
・ゴワつく、広がる
・うねる、チリつく
・ツヤが出にくい