大人こそ淡色メイクが優しさ&上品さの秘訣。ヘア&メイクアップアーティストの中山友恵さんが、“優しく締めて目力上げる”旬アイパレットでつくる優しめアイメイクのコツを教えてくれた。
大人の目もとは優しく締めてこそおしゃれ感も女性らしい品もアップ!
「最近は淡いカラーを組み合わせたアイパレットが主流になっていますね。実は、目もとは明るいトーンで仕上げたほうが、肌色がくすまずきれいに見えるんです。だから、くすみがちな大人ほど、淡いカラーの旬パレットは使いこなしてほしい」と中山さん。とはいえ、目もとのフレームラインはゆるんでくるし、まつ毛のボリュームもダウンしているし……。「締め色やくっきりアイライナーで強めに締めれば印象が上がるかというと、実はそうでもないんです。大人には必要以上の強さはいらない。パレットの比較的深めの色をライン使いしたり、インラインやマスカラでさりげなく締めたりという“優しめ”がポイント。淡色ד優しめ”こそ、目力や印象が品よくアップする、大人の美人度を高めてくれるバランスだと思います」
“優しめ”アイメイクのコツ
大人の目もとを印象的に見せながら、肌トーンも美しく保つ、中山流優しく締める3つのポイント。この“優しめ”で上品な今っぽさがかなう。
《Point1》パレットの濃い色をライン状に
《Point2》ジェルペンシルでインラインを描く
《Point3》マスカラはしっかり存在感を出す
上品ベージュ
オフィシャルシーンに、大切な人との会食の席に、きちんとした雰囲気をさりげなく装うなら、やっぱり定番のベージュパレットをひとつ。今年らしい表情に仕上げるなら、赤みよりも黄み寄りの色合いが旬。気になる“優しめ”はパレット右下の深いベージュをライン使いしつつ、ブラウンのインラインと黒マスカラの、繊細なまつ毛ぎわラインのグラデーションが決め手に。凛として優しく。美人の印象度がぐんと上がる。
まろやかオレンジ
カジュアル感のあるオレンジもこの春夏の注目カラー。大人が選ぶなら、肌なじみのいいまろやかな色調を。ヘルシーな柔らかさのあるこの色合いなら、濃淡2色の淡いグラデーションで目もとを囲むのがおすすめ。上下にじわっと広がりを演出して、目を大きく見せつつ、オレンジの赤みが、気になるクマもカムフラージュ。締めるのはブラウンのインラインとマスカラのみでOK。カジュアルムードの服も一気に今年風にアップデート。
洗練ピンク
今年話題のビビッドすぎない洗練ピンクは、実は大人が躊躇せずに使えるおすすめカラー。目もとにフワッとあしらうだけで、ほんのり甘さを感じるフェミニンを品よくプラス。オレンジ同様、締めるのはインラインとマスカラのみ。赤みブラウンを組み合わせれば、ピンクがくすまず、目もとに優しい広がりが生まれ、瞳の色の透明感もアップして、はかなげなムードを演出。チークはヘルシーなコーラル系でちょっとはずすのがポイント。