大人の今っぽいしゃれ感はアイメイクの更新あってこそ。でも、今年のアイカラーパレットは淡色の組み合わせが主流。そのまま使うとぼやけがち?いえいえ、大人こそこの淡色が優しさ&上品さの秘訣。“優しく締めて目力上げる”旬パレットとその使い方をご紹介!
大人の目もとは優しく締めてこそおしゃれ感も女性らしい品もアップ!
「最近は淡いカラーを組み合わせたアイパレットが主流になっていますね。実は、目もとは明るいトーンで仕上げたほうが、肌色がくすまずきれいに見えるんです。だから、くすみがちな大人ほど、淡いカラーの旬パレットは使いこなしてほしい」と中山さん。とはいえ、目もとのフレームラインはゆるんでくるし、まつ毛のボリュームもダウンしているし……。「締め色やくっきりアイライナーで強めに締めれば印象が上がるかというと、実はそうでもないんです。大人には必要以上の強さはいらない。パレットの比較的深めの色をライン使いしたり、インラインやマスカラでさりげなく締めたりという“優しめ”がポイント。淡色ד優しめ”こそ、目力や印象が品よくアップする、大人の美人度を高めてくれるバランスだと思います」
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“優しめ”アイメイクのコツ
大人の目もとを印象的に見せながら、肌トーンも美しく保つ、中山流優しく締める3つのポイント。この“優しめ”で上品な今っぽさがかなう。
《Point1》パレットの濃い色をライン状に
《Point2》ジェルペンシルでインラインを描く
《Point3》マスカラはしっかり存在感を出す
上品ベージュ
オフィシャルシーンに、大切な人との会食の席に、きちんとした雰囲気をさりげなく装うなら、やっぱり定番のベージュパレットをひとつ。今年らしい表情に仕上げるなら、赤みよりも黄み寄りの色合いが旬。気になる“優しめ”はパレット右下の深いベージュをライン使いしつつ、ブラウンのインラインと黒マスカラの、繊細なまつ毛ぎわラインのグラデーションが決め手に。凛として優しく。美人の印象度がぐんと上がる。
中山さんイチオシのベージュパレット。黄み寄りの色合いがアラフィーの目もとに凛とした優しさをオン。ルナソル アイカラーレーション18 ¥6,820/カネボウ化粧品
自然に締めながら印象的に見せるマットブラウン。ディオールショウ 24H スティロ ウォータープルーフ781 ¥3,520/パルファン・クリスチャン・ディオール
抜群のカールキープ力でまつ毛の存在感アップ。つややかな漆黒。アイプチ ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ ブラック ¥1,320/イミュ
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パレット左下をアイホールに広げ、右下をまつ毛ぎわにライン状に入れる。下まぶたは右上の繊細パールベージュを目頭から目じりまでブラシで軽めにぼかす。瞳に上品な光が。
しめポイント
まつ毛ぎわのベージュシャドウライン、ブラウンのインライン、黒のマスカラの繊細グラデが品よく締めるコツ。
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角度によって表情を変える偏光パールで目もとに明るい輝きを与えるゴールドベージュ系。ディメンショナルビジョンアイパレット13 ¥7,150/THREE
右上の輝きベージュは下まぶたにおすすめ。端正かつフレッシュな目もとに。ケイト バーチャルアイズメイカー OR-1 ¥1,540(編集部調べ)/カネボウ化粧品
まろやかオレンジ
カジュアル感のあるオレンジもこの春夏の注目カラー。大人が選ぶなら、肌なじみのいいまろやかな色調を。ヘルシーな柔らかさのあるこの色合いなら、濃淡2色の淡いグラデーションで目もとを囲むのがおすすめ。上下にじわっと広がりを演出して、目を大きく見せつつ、オレンジの赤みが、気になるクマもカムフラージュ。締めるのはブラウンのインラインとマスカラのみでOK。カジュアルムードの服も一気に今年風にアップデート。
使ったのはこれ!
華やかなのに肌なじみいい絶妙なオレンジ。左側の上下2色の重ね使いだけで、表情に今っぽいカジュアル感を演出。ディメンショナルビジョンアイパレット12 ¥7,150/THREE
とろけるようなタッチでまつ毛の間もなめらか。ヴィセ リシェ ブラウンズ クリーミィペンシルBR300 ¥1,045(編集部調べ)/コーセ
黒よりも優しげなのに印象度高い秀逸ブラウン。オレンジとの相性も目力アップもバッチリ。アイプチ ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ ブラウンブラック¥1,320/イミュ
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パレット左下のまろやかオレンジをアイホールよりちょっと広めにぼかし、左上のパールオレンジを二重幅に。下まぶたは左下を涙袋全体に、左上をその半分の幅で全体に。
しめポイント
締めるのはインラインとマスカラのみだが、オレンジシャドウで目もとを囲むことで、ヘルシーに目力がアップ。
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左下をアイホールと涙袋全体に右上を二重まぶたと涙袋の半分に重ねる組み合わせもおすすめ。ルナソル アイカラーレーション19(3月17日発売)¥6,820/カネボウ化粧品
グリーン〜ブラウンオレンジに変化する偏光シャドウと、まろやかオレンジがセットに。シグニチャーズ カラー アイズ125(5月12日限定発売)¥7,700/SUQQU
洗練ピンク
今年話題のビビッドすぎない洗練ピンクは、実は大人が躊躇せずに使えるおすすめカラー。目もとにフワッとあしらうだけで、ほんのり甘さを感じるフェミニンを品よくプラス。オレンジ同様、締めるのはインラインとマスカラのみ。赤みブラウンを組み合わせれば、ピンクがくすまず、目もとに優しい広がりが生まれ、瞳の色の透明感もアップして、はかなげなムードを演出。チークはヘルシーなコーラル系でちょっとはずすのがポイント。
使ったのはこれ!
ピンクニュアンスをまとった色みの違う3色にイエロー系ハイライトカラーがセット。心躍る春の上品パステル色。レ キャトル オンブル68(限定色)¥9,020/シャネル
中山さんも愛用中のジェルライナー。肌当たりが優しい芯は、ライン苦手派でも楽々使える。キャンメイク クリーミータッチライナー02 ¥715/井田ラボラトリーズ
つややか赤みブラウン。まつ毛ケアも。ドラマティックエッセンスマスカラ(ロング&カール)BR660 ¥3,080(編集部調べ)/マキアージュ
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右上のコーラルピンクをアイホールにフワッとぼかし、左下のモーヴを二重幅に重ねる。下まぶたは左上ラベンダーピンクを目頭側だけにぼかす。瞳の透明感も上がる組み合わせ。
しめポイント
インラインを埋めたら、赤みブラウンのマスカラでまつ毛をしっかりカールアップ。根元はよりしっかり濃いめに。
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目もとにいきいきとしたライブ感も演出する印象的なピンク。下のピンクをライン状に使うのも◎。カネボウ アイカラーデュオEX7(限定色)¥2,530/カネボウ化粧品
繊細で柔らかな光感。左上をアイホールに、左下を二重幅に、右下を下まぶた目頭寄りに使うのもおすすめ。ヴァティック アイパレット 07 ¥6,820/セルヴォーク