「パルファム ジバンシイ」の香りを重ねて深みをプラス

美賢者たちが自分の個性を託したい香りに、愛をこめたメッセージを贈る。今回は美容エディター・巽 香さんが楽しむ「パルファム ジバンシイ」の香り。

PARFUMS GIVENCHY《パルファム ジバンシイ》

パルファム ジバンシイ

ラ コレクション パルティキュリエ ド ジバンシイ

(右)ド ジバンシイ アコール パルティキュリエ・

(左)ド ジバンシイ トロブル フェット

(右)繊細なローズに落ち着いたパチョリやベチバーが重なり、アンブロックス®(合成アンバー)がぬくもりを。スタイルを決める仕上げに。(左)フィグリーフとサンバックジャスミンのコントラストがきわだつ、天真爛漫でにぎやかなパーティのような香り。各100㎖¥36,850/パルファム ジバンシイ〔LVMHフレグランスブランズ〕

まとう人に、寄り添う。オートクチュールの信念を閉じ込めて

1952年、26歳にしてメゾンを立ち上げ、「モードの神童」と呼ばれたユベール・ド・ジバンシィ。有名なオードリー・ヘプバーンとの親交以外にも、そのオートクチュールの顧客リストには、数多くの大女優やセレブリティが名を連ねていた。それは「エレガンスの秘訣はあなたがあなた自身であること」というその言葉を体現するように、ジバンシィのスタイルが、革新的でありながら個々の魅力を存分に引き出すものだったから。

そんなクチュールブランドとしてのスピリットを、現代の香りで表現したのが『ラ コレクション パルティキュリエ』ド ジバンシイ。ユベール・ド・ジバンシィのエピソードに着想を得て、多彩なノートをラインナップ。なかでもマストハブは、「アコール パルティキュリエ」だ。ウッディな中に、ほのかにローズを感じるモダンな香りは、単体でつけても素敵だけれど、ほかのド ジバンシイの香りと重ねると、より深みをプラスできる。例えば「トロブル フェット」は、コレクションの中でも最もフレッシュな、イチジクの葉の香り。ジャスミンとのコントラストが気品と華やかさを添え、大人の女性がまとう日常のフレグランスとしてもぴったりだ。そこに「アコール パルティキュリエ」を重ねれば、より奥深く、今っぽい印象に。自分なりのつけ方ができるのは、ユベール・ド・ジバンシィの「ドレスは体に合わせて作られるべき。ドレスに体を合わせるのではなくて」という言葉にこめられた想いにも合致する。

●巽 香(美容エディター)
スキンケアをはじめ美にかかわる情報を、正確かつドラマティックに伝えることを目ざす。フレグランス好きで、美容誌にて連載も担当。

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撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) スタイリスト/山本瑶奈 取材・原文/巽 香 ※エクラ2024年11月号掲載

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