メイクアップアーティスト・イガリシノブ流「錯覚メイク」で、メイクする場所や形、使う色を操作することで、たるみを引き上げたり、のっぺり顔にメリハリが生まれる! 今回は唇の形を変えるリップメイクテクをご紹介。
フェイスラインのたるみに効く《形の錯覚メイク》
「光と影を効果的に使い分けたり、あえて色を塗らない場所をつくることで、顔の横幅や頰の位置、唇の形に錯覚を。たるみが気になるフェイスラインそのものに特別なテクニックを駆使しなくても、その錯覚のおかげでパーツが中心に寄って見えるので、結果的に顔の輪郭も引き上がって見えます」(イガリさん、以下同)
【形の錯覚メイクMAP】
ハイライト&厚み出しで【唇の形を変える】
たるみが気になる人は、唇の口角も下がっている人が多いので、キュッと口角が上がった“スマイルリップ”に形を変えて。光で持ち上げて、色で厚みを出すのがポイント。
下唇の下にハイライトを入れ、上唇にボリュームを出し、下がった口角を上向きに。
1.ぼかし込んだような、柔らかマット質感。ラプソリュ ルージュ IM(インティマット) 292(1/1発売)¥4,000/ランコム
2.気品のあるツヤ。パウダー ポップ フラワー ハイライター(ルナーポップ)¥4,000/クリニーク
《1》下唇の口角をハイライトで上向きに
こめかみに入れた2のハイライトを幅の広い平筆にとり、口角へ向かって引き上げるように斜め上へ入れる。
《2》上唇の口角側をややはみ出して描く
上唇の口角のラインは隠れていることが多い。指で引き上げながらリップラインをオーバーぎみに描いて。
《肌はこうつくる!》
マットタイプでなめらかな陶器肌に
「マットなリキッドファンデーションで肌を仕上げると、肌色が均一に整うことで引き締まって見えます。また、肌表面がなめらかになると光を受けやすくなるので、たるみによる口角などの影が目立たなくなる効果も」。ふんわり軽やか。
タンフリュイドエクラ マット SPF20・PA+++ 35ml 全8色 各¥13,000/クレ・ド・ポー ボーテ
【before】
【after】
顔幅を狭く見せて、キュッとタイトなすっきりフェイスに変身
エクラ 華組 宮原江里子さん