国内旅行で、50代におすすめの場所、オサニャイは「奥入瀬」を推します!雄大な自然があって、食べ物が美味しくて、温泉でのんびりすることもできちゃう。私が休暇で訪れた「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」をご紹介しますね!奥入瀬、自然に囲まれて時間がゆっくり流れるから、3泊4日だったのに、1週間くらい休んだ気持ちになりましたよ!
愛猫のお世話は通いのシッターさんに任せての、ひさしぶりの国内旅行。家族と相談して予約したのは「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」です。奥入瀬って遠いような気がしていたのですが、東北新幹線で八戸へ。そしてそこからレンタカーで約1時間。国内旅行、というより、なんだか「緑と水の星の、どこか」についたような気分に。
ではまず、こちらの、お部屋から見える渓流テラスの景観をお届け!読んでくださるみなさんに、目で涼んでいただくわ!
と、お部屋の写真の前に、まずはロビーラウンジ。世界的芸術家・岡本太郎氏の作品、奥入瀬の自然をモチーフにした大暖炉「森の神話」を中心に、ガラスの向こうのすぐそばに自然を感じる場所です。「人間も自然の一部なんだ。自然のなかにいれば、人間なんて、小さいな」。影響を受けやすいオサニャイ、早速、都会人から「奥入瀬モード」に切り替わりました。
今回宿泊したのは「渓流和室」。最初の写真のように窓の外にはすぐ奥入瀬渓流です。シンプルながら広々とした和室。今回はベッドを追加して3人で泊ってます。このほかに、露天風呂テラスつきのお部屋や、半露天風呂つきのツインルームもあるようです。
今回は、部屋にお風呂がないシンプルなタイプだったので、大浴場である男女別の「渓流露天風呂」を利用。
もし今度、おひとりさまでおこもりの旅をするなら、贅沢に、露天風呂付のお部屋なんかもいいなあと思いました。
ホテル全体としては、西館、東館があり、とにかく広いです。こちらは朝食などで通ったビュッフェレストラン「青森りんごキッチン」のエントランス。ここでは、新型コロナの感染対策をしっかりとしたうえで、ビュッフェ式で食事ができます。館内では一部レストランなどを除いて、ホテルが用意してくれた「作務衣」やスリッパで行動できるのも、リラックスできてうれしいです。
ビュッフェですから和洋のメニューがたくさんあるのですが、ここでの夕食、お刺身のマグロが、とっても美味しかったです!デザートのアップルパイにソフトクリームを添えていただいたのも美味しかった!ごめん、写真は撮っていなかった!
夜になるとまた、ロビーの雰囲気も違って見えますね。静かなときが流れる、いい空間です。
予約しておいた「渓流テラス朝食」(5月~10月限定)!とても楽しみにしていました!ドリンクバーには、国産りんごのシードルも用意されていて、おめざの一杯。うふふ。そして、食事はこんな風に、それぞれに提供されました。ピクニックみたいで楽しさ倍増だ!
少しずついろんな料理が提供されるので「どれから食べようかな」と、朝のぼんやりした頭で迷うのが、また楽しいのでした。
でも、渓流のせせらぎや、小鳥たちの声、美味しい空気がいちばんのごちそうだ。(←今、私、なんだかいいこと書いた気がするぞ!)
滞在中のアクティビティは、「苔さんぽ」に参加。スニーカーに帽子など、歩きやすい服装で、約2時間50分。「渓流沿いを散歩するのか」ぐらいに思っていたら、いい意味で予想の斜め上!(このあとの、続きを読めばわかる!)
まずホテルからのシャトルバスで、苔さんぽのスタート地点、「雲井の滝」へ。美しいですね!こんな近くで滝が見られるのも、奥入瀬ならでは!
豊かな緑と豊富な流れ、澄んだ空気。渓流のすぐ近くを歩くことができるのは、奥入瀬の特長。そして水量が安定しているから、川の中の石にも苔が生えています。木々が豊かなのに、うっそうとはしておらず、光も透明感もある場所。
しかし!「苔さんぽ」の本当の魅力は、渓流や滝ではないのです。苔なんです!ガイドさんから説明を受け、ルーペを渡されたら、いざ、苔ワールドへ!オサニャイも苔を激写!
奥入瀬渓流の豊かな水分で成長した苔は、触ってみると弾力があり、「もふもふ」なんですよ!しかもちっちゃいキノコとかも生えてて、なんだかかわいい!
渓流沿いを自然を愛でながら歩く「苔さんぽ」。岩場や傾斜がなく、とても歩きやすいので、50代でも大丈夫です!空気中の水分が多いのに蒸し暑くはなく、爽やか!(奥入瀬滞在中の肌の調子は絶好調でした!)
ガイドさんが発見しておしえてくれた、この、シダの葉の上にコロンと落ちている、葉っぱをまるめたようなもの。これは「オトシブミ(落とし文)」という小さな虫の巣だそう。面白いですね!(なかに幼虫や卵があるそうですが、そこは知らなかったことにしておきます)。
ある日のディナーは、ビュッフェではなく、ホテルのフレンチレストラン「Sonore(ソノール)」を予約。コース料理のほか、ワインペアリングもお願いしました。
食事のスタートはテラス席でのシャンパーニュとアミューズから!
食事の前のアミューズは、津軽で育てらえたイノシシのパテや、サバとジャガイモのピューレをつつんだ春巻きのような品、リンゴのサブレなど、土地のもの、旬のものを。これだけでもっとシャンパーニュ、いけちゃうな!
シャンパーニュとアミューズのあとは、館内へ。ゆったりとした、落ち着きのある店内です。
Sonoreのお料理をいくつかご紹介しますね。
一皿めは弘前の家庭料理「いがめんち」をアレンジした品。イカを包丁でたたき、野菜、小麦粉などと混ぜてスチームしたもの。海藻のソースとマッチして、美味しい!
3皿めの「山菜 馬肉」。タルタル好きなので、とても気に入った一品です!
各料理に合わせてでてくるグラスワインも、生産国やブドウの種類を限定せず、「その料理の美味しさを引き出す、マッチしたもの」がいただけました!お料理もワインももっとたくさん写真を撮ったけれど、全部は載せきれないので、ぜひ、ご自身で訪れて味わって!
デザートは「苺 ピスタチオ」でした。マリネしたイチゴとピスタチオのヌガー。
そして、メニューには載っていないサプライズデザート!「南部せんべい」です!といってもフレンチにアレンジされたもの。フィナンシェを南部せんべいの型で、目の前で焼きたてをいただけますよ!
青森フレンチ、大満足!ありがとうございました!
いかがでしたか?
自然はもちろだけど、それだけではない魅力いっぱいの奥入瀬の旅。今回は梅雨直前の6月の滞在でしたが、また紅葉の季節や、冬のおこもりにも行ってみたいと思いました。
行ってみて気が付いたことがひとつ。ファミリーやカップルのお客様が多い印象でしたが、意外と、「おひとりさま」でいらしている方も多かったです。「苔さんぽ」などのアクティビティも充実しているので、ひとりでも参加できて、退屈しませんしね。何泊かの「滞在型」で過ごすとして、料理がビュッフェだからこれまた気兼ねせずに好きなものを食べればいいですし。お風呂も一部の時間を除いて、かなり自由に利用できます。
アクセスも、駅や空港からの送迎バスや、渓流シャトルバスがあるので、車の運転ができない人でも問題なし!
奥入瀬へまだ行ったことのない方、しばらく行っていない方、ぜひ!大人の滞在型休暇におすすめですよ!私もリピーターになりたいと思います!
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」
青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231