夏が終わると、あっという間に年末がやってきます。「もう今月から、予約開始していますよ」とのお声に驚きながら、クリスマスケーキの試食に、パーク ハイアット 東京へ伺いました。
じゃーん! 突然ですがクリスマスリースです。まだ半袖やノースリーブでお過ごしの方もいらっしゃるかと思いますが、時はもう9月も半ば。世間では、クリスマスケーキやおせちの予約がそろそろ始まっているんですよね。早い。一年って、本当に早くて泣きそうです……。
が、大好きなホテル「パーク ハイアット 東京」から「クリスマスケーキの試食にいらっしゃいませんか」とのお誘いを受けたら、泣いている場合ではありません。甘いもの大好きなシオヤ、いそいそと西新宿へ向かいました。
51階のプレミアムスイートのドアにかかったクリスマスリースが、もう気分を盛り上げてくれます。扉を開けると……。
素敵なクリスマスのデコレーションとともに、たくさんの可愛くて美味しそうなクリスマスケーキが並んでいます! シュトーレンやパネトーネも! この写真の手前や奥にも、映っていませんがとにかくお菓子がたくさん並んでいて、目が♡に……!
さすがプレミアムスイート、この日は奥にグランドピアノが置かれ、クリスマスソングの生演奏が。クリスマスツリーも一体、何本飾られていることでしょう……。そして眼下に広がる東京の景色。何せここは51階です。「あの緑は代々木公園? あれは六本木ヒルズ?」と推し眺めるだけで、楽しい! しばし浮世の疲れを忘れます。
エグゼクティブ ペストリーシェフの、ジュリアン ペリネさんは、フランス出身。子供のころに、ご家庭でケーキ作りを手伝った経験がパティシエを志すきっかけとなったそう。パーク ハイアット 東京には、ジュリアンさんのお母さまのレシピをアレンジしたスイーツもあるとか。この日は自ら、ケーキ一つ一つのこだわりや作り方を丁寧に説明してくださいました。
テーブルにつくと、素敵なセッティングが。伺ったこの日はかなり暑く「早く涼しくなって、緑と赤の季節になってほしい……」とクリスマスが心から待ち遠しく感じられました。
さて、6種類あるクリスマスケーキの中から、カットされた3種類のクリスマスケーキが運ばれてきました。予約は既に始まっていて、12月20日~12月25日まで販売されるそうです。それでは写真右のケーキから、一つ一つ味わっていきたいと思います!
栗とカシス、映える赤がシックな「ブッシュ オクシタニー」(18cm 6,800円)というケーキです。カシスとブルーベリーのゼリーが栗のムースで包まれていて、食べ応えのあるベースの生地にも栗が使われています。そしてほのかにアールグレイが香るのですが、ベリーの酸味と濃厚な栗の組み合わせが本当に美味しい! ……そして見た目もお味も、大人っぽいんですよね。大人のためのクリスマスケーキ、という感じがします。
真っ赤なベリーが華やかでキュートで、女子はみなアガる!「ブッシュ アマヒティ」(18cm 6,200円)というケーキです。アマヒティというのはジュリアンさんの造語で「あまおう+タヒチ産バニラ」から名付けられたそう。クリームのバニラ、あまおう苺、ヴィエノワスポンジ、ストロベリージャム……と、クリスマスケーキの王道のような素材が使われ「これは、みんな大好きに決まってる……」というのが正直な感想。キュンと酸味を感じるラズベリーサブレがベースに加えられていて、アクセントも楽しいです。
さて、お次は「ブッシュ ナチュラ」(24cm 7,200円)という名のオーガニックチョコレートで作られたケーキです。木のようにロールされたスポンジがチョコレートムースに包まれ、プラリネと柚子マーマレードの風味が絶妙にマッチ! 美味しいです……。一緒に参加した方々と「3つのケーキのうち、どれが一番好きか?」という話で盛り上がったのですが……迷ったものの、シオヤの推しは、このブッシュ ナチュラです。単純にナッツの風味のチョコレートクリームが大好きなので、完全に好みなのですが……。森をイメージしたケーキとのことですが、いわゆる「ブッシュドノエル」とは一線を画す繊細でおしゃれなビジュアルも、さすが!
クリスマスといえば、シュトーレンも欠かせません。サイズや中身の違うシュトーレンが11/18 から発売されるそうです。ゴロっとした栗がたっぷり入った「マロン シュトーレン」(18cm×7cm 3,800円)をいただきましたが、甘すぎず、かつ栗の満足感でいっぱいのシュトーレンに、心まで満たされます。日持ちしますし、ギフトにも喜ばれそうです。
クリスマスの後には、お正月がやってきます。新年を祝うフランスのお菓子「ガレット デ ロワ」(ホール16cm 3,500円)も登場しますよ。パイの中に仕込むフェーヴが別添で付いてくるのですが、パーク ハイアット 東京のマスコット「ガッツィー」を形どったフェーヴ(写真左)なのだそう。これを引き当てたら、ラッキー&ゴージャスな2024年となりそうです……。
さて、こちらはクリスマスケーキとは別に、通年販売されているジュリアンさんのシグネチャー「ベリーレイヤー」。薄いベースには、パルメザンチーズが使われているそう。このベースは円形だけでなく、形を変えられるので様々なオーダーに応えてくれるのだとか。数字やアルファベットなどで作ってもらったら、喜ばれそうです……。
ちなみにホールのクリスマスケーキと、同じレシピでサイズを小さくしたケーキもペストリー ブティックでは販売されるので、お試しで小さいサイズから購入して、いくつか食べ比べてみても楽しそうです。クリスマスケーキのほか、パネトーネやクリスマスのブリオッシュ、栗のサワードゥブレッドなど、ホリデーシーズンのスペシャルがたくさん用意されるそうなので、今からチェックして冬の到来を心待ちにしております。
⚫クリスマスケーキ、ホリデーセレクションは下記Webサイトでも予約可能。
⚫ 予 約:03-5323-3462(午前11時~午後7時)