おしゃれな人には、ブレないその人らしさがある! 現場でいつも私服が素敵なモデル、スタイリスト、エディターのMyベーシックなコーディネートのルールを拝見。
①モデル・RINAさん
「最愛の白シャツをモノトーンで。同じ白×黒の配色でも、いろいろなイメージで楽しめます」
「昔はいろいろな服を買っていたけれど、40代になった今は、好きなテイストが定まって、気づけば白か黒の服ばかり! 特にユニセックスの白シャツを女っぽく着るのが好きです。上下の白&黒が逆転するだけでも印象は変わるから、モノトーンでも意外と遊べるんです」
Item list
Coat:Y’s
Shirt:Y’s BANG ON!
Pants:AMI
Shoes:ZARA
Tie:SAINT LAURENT
白が多めのマニッシュなスタイルは、ディナーに行く日に。「冬に白のスタイルって映えますよね。髪を短くしてから、タイをさらっと巻くスタイリングにハマっています。シャツだけでなくTシャツにも!」。
Item list
Tops:BOGNER
Shirt:Y’s
Pants:Ground Y
Shoes:Y’s PINK
すそが2重になったデザインの効いた白シャツは、今、一番お気に入りのブランドY’sで。「Y’sは、シャツの仕立てがとても美しい。カジュアルな日は、黒でシックにまとめます。落ち感のきれいなブラックパンツもMy定番アイテムです」。
③モデル・稲沢朋子さん
「ストールは、毎年必ず買い足してしまう定番。素材のよさやアレンジ力で好きなブランドを指名買い!」
「首に巻くだけでなく、さし色的に手持ちしたり、バッグのカバーにしたり。コーディネートに欠かせないストールは、お店が開けるくらいたくさんあります(笑)。車移動が多いので、本格コートよりも、さっとはおってアウターがわりになるストールがとても便利なんです。夏は日射し対策でリネンのストール。一年中活躍しています」
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Knit:HYKE
One-piece:Ron Herman
Stole:johnstons of Elgin
Bag:Globe-Trotter
Shoes:THE ROW
「淡いアイスブルーのカシミヤストールは、ブルーのワンピースと同系色でリンクさせて。大判で暖かく、色も合わせやすいので、今季登場頻度はNo.1!」。ジョンストンズのストールは、毎年ハウントの別注カラーをチェックしているそう。
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(from right)
Scarf:HERMÈS
Scarf:HERMÈS
Stole:Joshua Ellis
Stole:johnstons of Elgin
Stole:ASAUCE MELER
シーズンレスに使えて旅行にも最適なエルメスの大判のカシミヤシルクスカーフは色違いで。ジョシュアエリスでは、アイコニックなチェック柄をチョイス。左のアソースメレ×スタイリスト・辻直子さんコラボは、付属のピンでとめればケープ風に。
③スタイリスト・徳原文子さん
「ほぼ毎日ロングスカート派ですが今季はいつもより少し女っぽく着こなしたい気分です」
「季節を問わず、ここ数年、外出時はマキシスカートしかはいていない! 毎日足もとがスニーカーなので、ボトムはパンツよりスカートのほうがカジュアルになりすぎず、合わせやすいんです。今季は、なんだかより女っぽく着こなしたい気分。定番のフレアに加え、タイトスカートもよくはいています」
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Coat:Chaos
Tops:AURALEE
Skirt:CP SHADES for Ron Herman
Bag:BOTTEGA VENETA
Shoes:Maison Margiela
ベロアのフレアスカートは、毎シーズン色と素材を替えて展開するCP SHADES for Ron Hermanのもの。「重くなりがちな冬こそ色を着たくてブルーを選びました。いつもならフレアスカートにはスニーカー&ダウンですが、今季はブーツとロングコートでクラシカルに」。
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Coat:REMI RELIEF×Chaos
Tops:AURALEE
Skirt:Chaos
Bag:Aeta
Scarf:HERMÈS
Shoes:NIKE×sacai
足もとが定番のスニーカーの日は、スカートのシルエットを更新。「フレアスカートが多かったけれど、今季はトップスにボリュームがあるので、スカートは対照的にタイトなものを選ぶことが増えました。上下の対比でスカートのシルエットがスマートに引き立ちます」。
④エディター・坪田あさみさん
「今年、気づけばニットはジャスト丈ばかり! 手持ちのボトムも新しいバランスに」坪田あさみさん
「少し前まで、ゆるっと腰下まであるルーズシルエットのニットばかりだったので、このつかず離れずなジャスト丈のニットを着たとき、とても新鮮に見えて色違いで購入しました。この丈のニットに合わせることで、手持ちのフレアスカートやワイドパンツもすっきりバランスよく、また新しい着こなしを楽しめています」
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Jacket:INSCRIRE
Knit:CABaN
Skirt:FLOML
Muffler:Deuxieme Classe
Bag:Polène
Shoes:Gianvito Rossi
ジャスト丈ニットに開眼するきっかけとなった、キャバンのコットンカシミヤニット。「素材や色、サイズも豊富にそろっているので、何枚も欲しくなります。まずは使える白と黒を購入」。この時季は、マンネリ解消に、柄のフレアスカートを合わせて。
Item list
(from top)
Knit:JOHN SMEDLEY
Knit:JOHN SMEDLEY
Knit:CABaN
ジョンスメドレーの「コモンフィット」シリーズは、メンズのフィット感を女性に落とし込んだ、ほどよくゆとりのあるジャスト丈。「ウールで暖かいけれど、薄くてさらっとしているので、カットソー感覚で重ねられて便利」。
⑤スタイリスト・望月律子さん
「トレンドはデザインよりも素材合わせや配色の妙で“今”のムードを取り入れて」
「ベーシックが好きなので、私らしいスタイルのまま、グレージュ、カーキ、ボルドーといった旬のニュアンスカラーを重ねることでトレンド感を取り入れました。大人は体型的にものっぺりした印象にならないよう、メリハリを意識するのがポイントです」
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Knit:ATON
Skirt:Rick Owens
Bag:HERMÈS
Shoes:ZARA
ふわふわ起毛感のあるニット×光沢スカートのコーディネート。対照的な質感同士の組み合わせでメリハリある印象に。「カーキはもともと好きな色。ワントーンでも単調に見えないよう、色でしっかり濃淡をつけるようにしています」。重めの足もとで旬のムードをプラス。
⑥スタイリスト・小川ゆう子さん
「昔からレイヤードスタイルが好き。今季は特に重ね着アイテムのバリエーションが広がって楽しい!」
「レイヤードは今季トレンドということもありますが、個人的にもずっと好き。いろいろな服を重ねることで、おもしろい発見があるんです。今季は、ボウタイやデニムシャツ、パーカ、ジャケットなどアイテムの幅が広いので、テイストMIXの重ね着を楽しんでいます」
Item list
Jacket:Maison Margiela
Cardigan:THE HANDSOME
Shirts:THE HANDSOME
Inner:INSCRIRE
Pants:Shinzone
Bag&Shoes:Maison Margiela
薄手カットソーの上に、シャツ、ニットカーディガン、ジャケットと4枚を重ねた上級者スタイル。「色のトーンを統一するのが、無理なく上手にレイヤードする秘訣。アウターは重ね着前提でビッグシルエットを選ぶことが多いですね」。この日もメンズのジャケットを。
⑦エディター・松井陽子さん
「おしゃれが手抜きになりがちな冬こそ自分目線で「好き!」と思える心地のいい良品をハンティング」
「寒さが本当に苦手なので、冬は防寒に徹するけれど、おしゃれの手抜きはしたくない。だから、ふわふわの着心地とか、ぱっと肌映えする色とか、何かしら自分の気持ちを上げてくれるアイテムしか身につけたくなくて。常に“コンフォタブル”かどうかで選んでいます」
Item list
Cardigan:Curensology
Knit:ATON
Pants:MADISONBLUE
Stole:ASAUCE MELER
Bag:LOUIS VUITTON
Shoes:CLERGERIE
堅いツイードジャケットのかわりにニットカーディガン。インナーはテンセルカシミヤ、ストールはカシミヤと、肌に優しい素材にこだわって。スエードパンツもストレッチが効いていて、窮屈感なし。「日焼け肌がくすんで見えないよう、顔まわりの白で明るく見せます」。
⑧エディター・東原妙子さん
「楽で着映えるセットアップが好き。今季は、色のトーンをそろえた異素材セットでアップデートを」
「コーディネートに迷わないセットアップが大好きです。一般的にセットアップというとトップス×ボトムのイメージですが、例えば、コート×ニットや、ボトム×ストールといった、素材が違うアイテムを色のトーンをそろえて着るセットが新鮮です」
Item list
Coat:uncrave
Knit:uncrave
Shirts:uncrave
Pants:uncrave
Scarf:HERMÈS
Bag:VASIC
Shoes:Le Talon GRISE
ウールのニットアップと、リバーコートを同系色の濃淡でまとめて。ベーシックカラーではなく、絶妙なブルーグレーが鮮度の高い印象。「中に白シャツを重ねることで、ワントーンにクリーンな抜けが生まれるのと同時に、ニットパンツをルーズに見せない役割も」。
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