ハワイからお届けするブレンダの連載、第20回目のテーマは「最愛のスニーカースタイル」について。デニムと同じくらいワードローブの必需品だというスニーカー。アクセサリー感覚で、さまざまなスタイルとのバランスをとるブレンダ流の履きこなし方とは?
黒のハイカットコンバースをメンズライクなパンツルックに
「メンズっぽいトラウザーに黒のコンバースという組み合わせは鉄板。Tシャツもダークカラーでまとめて大人っぽく、カジュアルになりすぎないトーンに仕上げつつ、クラス感のあるアクセサリーを引き立たせるバランスが好きです」。
スニーカー(コンバース オールスター ’70s)・長袖Tシャツ(Apartment)・黒パンツ(Thrills)・ジュエリー(エルメス)/すべて私物
スニーカーは私のワードローブになくてはならない存在で、昔は週に5日は履いていましたね。カジュアルでスポーティに履くスタイルが好きでした。
でもハワイに戻ってきて、サンダルとスリッパ(ハワイではビーチサンダルをスリッパと呼びます)が私の必需品となり、靴紐を結ばなくてはいけない靴を履かなくなってしまったのです。履き古したバンズだけが、私の唯一のスニーカーとなってしまいました。なぜなら、カジュアルにもドレッシーなスタイルにも相性がよかったからです。トレンドでもあり、手抜きでもあり。
年を重ねるにつれて、履き古したスニーカーは私のスタイルとマッチしなくなってきたのです。そういうスニーカーがエッジの効いた雰囲気を醸し出し、それがスニーカーを愛する者の証明だったりした時期もありましたが、今となってはだらしなく見えるだけになってしまいました。
“around50”に入って、そろそろ大好きだったグランジなロッカースニーカーから卒業する時がきたように思います。でも同時に、おとなしく収まりすぎたくはない。例えば、テーラードパンツやワンピースにヒールやサンダルを合わせるとドレッシーな印象を与えますが、同じコーディネートでもクールなスニーカーを合わせれば、よりバランスのとれたエフォートレススタイルに。
スニーカーはチョイスによって、ドレスアップもドレスダウンもできる完璧なアクセサリーであることに驚きです。
今のお気に入りは、オーバーサイズのブレザーをドレスダウンするスタイル。スタイリッシュでトレンディですが、スニーカーで自然な無造作感が演出できます。
スニーカーをドレスアップさせたいときは、少し大きめの素敵なジュエリーを合わせるのがいいでしょう。チャンキーなエルメスのブレス、チェーンのチョーカー、太めのゴールドイヤリングは、カジュアルな中にエレガントを加えるのに最高。とってもシックで、とってもパリっぽい。
オールドスクールなスニーカーをパリっぽく粋に
「光沢感のあるエレガントなロングスカートを、思いきり真逆のオーセンティックなナイキスニーカーで楽しむのが新鮮。そのコントラストを、ヴィンテージのマニッシュなジャケットでつなげるのがフレンチな感じで楽しい」。
スニーカー(Nike Blazer low ’77)・長袖Tシャツ(Hanes)・スカート(Zara)・ジャケット(ヴィンテージ)・ジュエリー(エルメス)・バッグ(シャネル)/すべて私物
from Private photos..お気に入りのスニーカースタイル、now&then!
以前、この連載で使わなかった写真から。履き込んで汚れたスニーカーを合わせましたが、大胆な色みのテーラードパンツで素敵に見せます。大ぶりなゴールドジュエリーと合わせると特に
スニーカーコレクションの一部です
これは私のグランジdaysからの写真
デニムonデニムとスニーカー。カジュアルだけどあかぬけたお気に入りのルック
ショートスカートかミニドレスにスニーカーも好きです、ガーリーになりすぎないから