大人が帽子をおしゃれに楽しむ秘訣は、「髪とのバランス」を意識すること。ただかぶるだけではなく、髪をまとめたり巻いたりして、ニュアンスを出すことが大事です。そのポイントを、帽子上手なエクラ 華組がレクチャー。2人目は、どんなコーデにも品のよさと清潔感を忘れない、松ヶ崎由紀子さんです。
キャップを上品に、ヘルシーに。毛束が華やかなワザありシニヨン
ともすればカジュアルになりすぎてしまうキャップを、ぐっと品よく華やかに取り入れている松ヶ崎さん。フェミニンな着こなしのはずしアイテムとして、またシンプルな服のアクセントとして、キャップをかぶることが多いそう。「夏は涼しげなまとめ髪アレンジが多いですが、お洋服とのバランスでダウンスタイルにすることもあります」(松ヶ崎さん)。
ふわふわとランダムに動く毛束で、後ろから見ても間違いない華やかさ!きゅっとコンパクトにまとめたシニヨンとは、またひと味違う魅力が。
<ヘアアレンジ>コマ送りのプロセスで、詳しくアレンジ方法を紹介!
①まずは、シニヨンの土台をつくる。襟足付近の低い位置で、毛束の輪っかを作るように、毛先を逃がしたシニヨンにする。
②①で作ったシニヨンの輪をくずす。輪の中に手を入れて、丸めたシニヨンから毛束をランダムに引き出していく。
③②でふわふわと毛束をくずした輪っかに、逃がしておいた毛先を巻きつけて上下をピンで固定。きっちりまとめず、あえて適当にラフに巻きつけるのが大事。
④③で巻きつけた毛束も、ランダムにくずして動きをプラスして完成!「ダウンスタイルにするときは、内と外のミックス巻きで、ラフで女性らしい雰囲気を作っています。耳を出さないのもポイント」(松ヶ崎さん)。
カジュアルだけど女らしい、好感度大の着こなしが楽しめる。
松ヶ崎さんの帽子コレクションはこちら
松ヶ崎さんの帽子選びの条件は、この3つ。
・サイズ感がジャストからやや大きめ(調整できるもの)。小さいと顔や頭が大きく見えがち
・つばは長め、幅は顔に合わせてジャストのもの
・カジュアルすぎず、コーディネートしやすい小さめのロゴ
また、キャップを深めにかぶるのも、大人っぽさをキープするポイントなのだとか。
(右)2年ほど前に購入した「パタゴニア」のキャップ。海辺で過ごすときや、キャンプなどアウトドアで愛用。シンプル服に無地のキャップだと物足りないという時に、アクセントとして重宝しているそう。ヴィヴィッドな色は子供っぽくなるので、ちょっとくすみ感のあるカラーがかぶりやすいのだとか。(中)以前から愛用している「CASTANO」のキャップを新調。「深めにかぶれて、つばがカーブしていて、きれいめカジュアルに合わせやすい。色々なコーディネートと合わせやすいベージュカラーもお気にいり」(松ヶ崎さん)。(左)「アディダス」のものは、2年ほど前に購入。白は顔回りが明るく見える、大人にうれしいカラー。