うまくコーディネートに取り入れられたら、着こなしがぐっとこなれて鮮度が増す帽子。大人がさりげなく、頑張っている感なく取り入れる秘訣は、「髪とのバランスを意識すること」。普段から帽子を愛用しているエクラ 華組は、どんなヘアアレンジを合わせている?3人目は、エフォートレスな着こなしから大人のかわいげスタイルまで、幅広いおしゃれで私たちを楽しませてくれる、一色華菜子さんが登場です。
ハットの軽やかな透け感とリンクする、ラフなまとめ髪
帽子をかぶるいちばんの理由は、「焼けたくないから」と一色さん。外にいる時間が長い時はかならず帽子をかぶっていて、夏だけでなく春から晩秋までストローハットをコーデに取り入れるそう。そして、手持ちのワンピースに合うもので探して手に取ったのが、この透かし編みのハット。着こなしにエスニックな雰囲気やオリエンタルな要素を足したいときにも使えるのだとか。
「ワンピースは、丈が長くてどうしても重く見えてしまうので、帽子の時は髪をひとつに結ぶなどすっきりさせてバランスをとっています」(一色さん)。頭もコンパクトに見えて、全身の着こなしにメリハリが。弾むように揺れる毛束が大きなつばからのぞいて、さりげない華やかさが足せるメリットも。
<ヘアアレンジ>シンプルなひとつ結びに、ニュアンス出しのワンテクをちりばめる
ただゴムで結ぶだけだとニュアンスが出ないので、結ぶ前に毛先をヘアアイロンでワンカール。結ぶと毛束がくるりんと動き、柔らかさやラフさが楽しめるのだとか。帽子を取った時もおしゃれなひとつ結びに見えるように、後頭部から少し毛束を引き出して立体感をつくるのも大事。
さらに、帽子をかぶったあともニュアンス出しのワンテクを加えるのが一色さん流。耳上の毛束を少しだけ引き出し、耳に髪を軽くかぶせて。たったこれだけで、ぐっと大人っぽい印象に。「大振りのイヤリングをつけて、耳もとがさみしく見えないようにするのもポイントです」(一色さん)。
今年らしいボリュームがあるパンツも、帽子×ひとつ結びならごらんのとおりすっきり軽やか!夏にぴったりのさわやかさも楽しめる。
一色さんの帽子コレクションはこちら
(左上)今年新たにコレクションに加わった、「レイ ビームス」のハット。つばが広くて涼しげな印象のものを探していたそう。今まで持っていなかった中折れデザインも、購入の決め手に。正面から見た時に頭がほっそり見える。(右上)5,6年前に購入した「ベルレッタ」のもの。「作家さんのこだわりやブランドの世界観が素敵で、飾ってインテリアとしても楽しんでいます。もとは1㎝ほどのリボンだったのですが、自分の年齢に合わせて太いリボンに変えて、マニッシュな雰囲気に」(一色さん)。(下)ペーパーメッシュ製の「プラステ」。2,3年前に購入したそう。黒との幾何学エスニック編みが、コーデのアクセントにぴったり!無地のブラウンやブラック、ベージュのワンピースに合わせることが多いのだとか。