モデル・富岡佳子さんによる連載「おしゃれの冒険の旅」。15回目のテーマは「アライアのベルト」。夏のコーデは白Tシャツに太めのベルトがおしゃれ。
Tシャツに重ね着感覚でベルトを。アライアの文化をまとう気分で
「春夏に何を着ようかな」と考えはじめるのは、毎年2月を過ぎたころ。イメージが固まったら、少しずつお買い物をスタートします。夏は大好きなTシャツの季節。私にとってTシャツは、大切なエッセンシャルアイテムです。ただ最近は、シンプルに着るのがむずかしくなってきて。まず「今年はどんなふうに着こなそうか?」と考えます。年齢を重ねても好きなものをあきらめず、ずっと着続けるために、頭を使い、工夫をしています。Tシャツなら、大きめのアクセサリーをつけたり、ビスチェを合わせるのもいいですよね。私の場合、昨年はジレを重ねて着ていましたが、今年は太めのベルトを合わせてみようかと、2月にアライアのショップに出向きました。いわゆるベルトとしての役目もありますが、どちらかというとビスチェのような重ね着感覚で取り入れたい気分。帯のような筒形の、写真のコルセットベルトは、Tシャツだけでなくワンピースや冬のニットのポイントにもなり、活躍しそうです。
アライアの、トレンドに左右されず、スタイルを貫く姿勢には絶大な信頼を寄せています。長く愛されているアイコニックなベルトもしかり。世界観が確立され、文化になっている。ベルトひとつでも、その世界観に浸れ、アライアという文化をまとわせていただけるような気がします。