【大人がザ・ロウに行きつく理由】ザ・ロウの服に込められた美学とは?

“完璧なTシャツを作る”というプロジェクトから始まった世界的ブランド「ザ・ロウ」。ザ・ロウの服づくりの美学を3つのキーワードで紹介。

裏までも贅沢

ジャケット

ザ・ロウのジャケットの裏地の多くは、最上級のシルク100%。着れば隠れてしまう部分にこだわる理由は、見た目の美しさはもちろん、それ以上に常に妥協なく着心地のよさを求めているから。オーダーメイドと同等のクオリティを目ざすこのブランドは、それぞれのアイテムごとに裏地にいたるまで、糸や生地を厳選。素材によるフィッティングの違いも計算しつくされている。

ジャケット¥709,500/ザ・ロウ・ジャパン(ザ・ロウ)

クリエイティブな縫製

シャツ

見る人が「なぜか素敵」と思う理由のひとつに縫製の違いがある。オーセンティックな白シャツも、よく見るとステッチがミリ単位で生地の端ギリギリに施されている。これは、高度な技術を要するもの。一見して気づかないこうした小さな違いの積み重ねが、確実にたたずまいをモダンに見せているポイント。機能性ばかり重視されがちな縫製にまで、今までにない新しい発想が生きている。

シャツ¥174,900/ザ・ロウ・ジャパン(ザ・ロウ)

匿名性

ジャケット2

「匿名性」は、ザ・ロウを語るうえで欠かせないキーワード。服につけられたネームタグは、簡単に取りはずせるよう四隅をしつけ糸でとめられているだけ。バッグに刻印されたブランド名も、あえて経年で消えていくよう薄くつけているとか。控えめなエレガンスが、一見どこのブランドだかわからない匿名性のあるデザインに表れている。

ジャケット¥528,000/ザ・ロウ・ジャパン(ザ・ロウ)
〈about THE ROW〉
メアリー=ケイト・オルセンとアシュリー・オルセンが2006年に設立。ブランド名は、テイラーの聖地として知られるロンドンの「サヴィル・ロウ」に敬意を表して名づけられた。“完璧なTシャツを作る”というプロジェクトから始まったが、またたく間に人気となりフルコレクションを展開。今や世界中が注目するラグジュアリーブランドへと進化中。

▼こちらの記事もおすすめ!

【富岡佳子が着こなすザ・ロウ4選】究極のミニマルが大人たちを惹きつける
【大人がザ・ロウに行きつく理由】日常に取り入れたい“365日パンツ”などエッセンシャルアイテム8選
富岡佳子さんが着こなす「センスのいい名品14選」夏の着こなしを格上げ!
撮影/長山一樹(S-14) 取材・原文/東原妙子 撮影協力/EASE バックグラウンズファクトリー ※エクラ2023年7,8月合併号掲載

ranking

what's new

pick up

recommend

feature

recommend

人気のヘルスケア記事がWebエクラにお引越し! ウェルビーエクラSTART! eclat Gourmet&Voyage eclat Maison
洗練アウター&おでかけ着で始める春支度 スタイリスト・村山佳世子×RED CARDTOKYOの大人気コラボ、第6弾! Room no.8 for E by éclat 大人のための「春レース」誕生! クリーンカラーの春スニーカー