【2023秋 50代が買うべきブランド】成熟したかっこよさが魅力の「バウト」

着れば背筋がのびような洗練されたワードローブは、大人女性の魅力を引き立てる。今年新しく生まれたブランド「バウト」は、クラシカルなメンズスタイルを女性仕様に。よりいっそう女性らしくモダンな雰囲気に。

BOWTE【バウト】

クラシカルなメンズスタイルを女性の服に落とし込むことで生まれる、成熟したかっこよさ

BOWTE

(上)尾州産ウールの密度を通常より詰め、カシミヤのようになめらかなタッチと軽い着心地を実現。日本の職人が手まつりで縫い上げている。オーバーサイズながらすそに向かって細くなる形は、英国のダイアナ妃が’80年代に着ていたジャケットをイメージ。
ジャケット¥137,500
(下右)腰に落としてはきたいドレスパンツ。英国産の伝統的なスーツ生地を採用。
パンツ¥77,000
(下左)シルクのプリントは、英国リバティ社に別注したもの。前立てとカフスにフリルがあしらわれながら、甘さよりむしろクールさが立つのがバウトならでは。
シャツ¥93,500/ボウト(バウト)

背すじがのびるワードローブは辛口パンツ派の次なる相棒に

見るからに上質な仕立ての紺ジャケットや、マーベルトがのぞくローウエストのグレーパンツ。英国紳士のようなクラシカルなアイテムに、どこかくだけた洒脱な趣が潜むバウトは、作り手の個性がはっきり見えるブランドだ。

デザイナーの靭江千草氏は、ドゥロワーや大手アパレルで20年以上の経験を積んだのち、自分らしく妥協のないものづくりをと、’23年春夏に自身のブランドを立ち上げた。ブランド名は、メンズドレススタイルの「ボウタイ」やボウタイブラウスへの憧れから。また自身が愛する’60年~’70年代のイギリスのカルチャーや音楽を、今の時代に沿う洗練されたかたちでクリエイションに反映しているという。写真のフリルシャツも、着想はメンズのスモーキングスタイル。

メンズのパターンカッターが女性仕様にモデリングし、自身の理想を反映させた。マニッシュな服を女性が着ることで、よりいっそう女性らしく、そこにモダンな空気が生まれることを体感できる。

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撮影/佐藤 彩 スタイリスト/徳原文子 取材・原文/三尋木奈保 撮影協力/バックグラウンズファクトリー ※エクラ2023年10月号掲載

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