今回取材したのは、エクラ世代にも人気のビューティブランドを数多く担当している、フリーランスPRコンサルタントの池田志乃さん。服装も小物も比較的自由に楽しめるという彼女が、仕事の相棒に選んだバッグとは?
どんな服ともバランスがとりやすい「VASIC」のミニショルダー
昨年、ネイビー×オレンジのきれいな色合わせにときめいて購入した「VASIC」のBOND MINI。ハンドルが片方だけ長くなるようにアレンジして、肩掛けするのが定番だそう。「もともとオレンジ色が大好きで。見た目よりも意外に収納力があるんですよ」。
「書類が増えてもいいように、日によってはエコバッグをこの中に入れて持ち歩く時も」。プライベートの時は最小限の持ち物で出かけるそうで、こちらのショルダーよりもさらに小さいバッグを愛用中なのだとか。
必要なものだけを厳選した、“毎日のスタメン”
「見た目よりも収納力がある」を裏付けるかのごとく、バッグの中身は意外にしっかり!
1のお財布と、名刺入れ代わりに使っている2のカードケースは、いずれも『ロエベ』。「コーラルオレンジ(お財布の内側もオレンジ!)に惹かれて、一緒に購入。『ロエベ』の小物は使い勝手がよく、長く使えるデザインのものが多いので、定期的にチェックするブランドです」。
また、夏らしいアイテムも。
「5は『AYAME』のサングラス。ブリッジの位置がユニークで形がかわいいんです。7の『モンベル』の日傘は、誕生日プレゼントでいただいたもの。ちょっとバッグからはみ出しますが、許容範囲ということで(笑)」。
『Jabra』のイヤホン(3)は、「耳のサイズに合うイヤホンがなかなか見つからない、と友人に話したら、おすすめしてくれたもの。耳へのはまりが本当によくて、なくしてもまたこのブランドのものを買い直しているくらい」。4は『ディオール』のハンドクリーム。「もともとこの香り(ジャドール)が好きで、フレグランスを愛用中。コロンとした形もかわいいですよね」。
そして、6のポーチの中身も、人と会う機会が多い職業ならではのラインナップ!
いつでも清潔感と好感度をキープできるアイテムを厳選
「SAIL」のポーチに、いつでもささっと身だしなみを整えられるアイテムをイン。
1は「セフォラ」、2は「HERA」のリップバーム。「ほんのり色づくタイプなので、ちょっと出かける時に保湿+血色を出すための“ワンマイルリップ”。人と会う日など、よりきちんと感が求められる時は『OSAJI』のニュアンス リップボーダーライナー(3)を」。
4と5はともに「SAIL」。「どちらもこまめな保湿に使えるアイテム。4のロールオンオイルは香りがよく、フレグランス代わりにも。ネイルオイルとしても使えて便利。5はリップバームで、とろけるように唇にのびます」。
髪の清潔感キープも怠らないように、ぱっとまとめられるヘアアクセやワックスを常備。「7は『TRESSE』、8は『SUMIDAY』。どちらもヘアスタイリストshucoさんプロデュースのブランド。『SUMIDAY』のワックスがユニークで、なんと色がブラウン!ささっと塗るだけで、気になる根元の白髪や分け目も自然にぼかせるんです」。
ちなみに6のケースには、1年ほど前から始めた歯列矯正の、口内炎防止のワックスが入っているそう。
働く座右の銘は、こちら!
「PRの仕事を始めて今年で20年になりますが、特にここ数年で情報発信の方法などメディアと呼ばれるものが様変わりしているのを実感しています。そんな中、よりよいPR手法とはなにかを模索し続けていて、気づいたのがこの『俯瞰で見る』こと。目の前の小さなことばかりにとらわれず、自分のやり方に固執しすぎず、物事を少し引いて全体を大きくとらえてみる。そうすると、相手が何を求めているか、そのために自分が何をすべきかがクリアに見えてきます。
どれだけ情報社会が複雑になっても、いつだって受け手は機械でもAIでもなく、“人間”。相手に『いつの間にか、そのプロダクトやブランドのことを好きになっていた!』と、ごく自然に思ってもらえるのが私にとってのPRの理想。そのために必要な“心地よいコミュニケーション”に欠かせない視点です」。
つい常識にとらわれたり、思い込みから抜け出せなかったり、経験豊富な大人だからこそ頑なになってしまうときがありますよね。いつでも柔軟に、しなやかに人生を楽しむための”引く美学”、ぜひ身につけたいと思いました!