決してわかりやすい派手さはないけれど、ふと“あ、素敵な人”と目にとまる。そんなさりげなくも印象的なたたずまいを醸し出せる、村山佳世子さんならではのレイヤード術を紹介。
ゴージャスでなくても、気分の上がる素材やデザインで、自分が心地よく感じられるものを自由に着こなすのが、私にとってのリュクスなおしゃれ。大人になると、好きなものがブレないぶん、ワードローブの幅も狭くなりがち。だからこそ、コーディネートを新鮮に見せてくれるレイヤード術が必要なんです。柄や色、素材を組み合わせることで生まれる、いい意味での複雑さや奥行き感は、アイテムを重ねる楽しみを存分に味わえる冬のおしゃれの醍醐味。ワンポイントだけ盛るくらいのバランスが洗練されて見えます。がんばりすぎず、ちょっとさす、ちょっと効かせる、ちょっとプラスする、くらいのさじかげんがちょうどいい。今シーズンは、肩の力の抜けたレイヤードで、トラッドスタイルをさりげなく着こなすのが気分です。
(左から)シアーハイネックトップス¥17,600/ニアー(ニアー ニッポン) ツイードコート¥132,000/AURALEE シャツ¥35,200/マスターピースショールーム(サイベーシックス) グレーニット¥110,000/ブラミンク トーキョー(ブラミンク) シルバーネックレス¥479,000/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥429,000/ヴァレクストラ ジャパン(ヴァレクストラ)
▼こちらの記事もチェック!