こんにちは、本誌副編S川です。今回はおしゃれの二大拠点、パリ・ミラノのマダムをスナップ!着こなしのどこが素敵なのか、勝手に分析させていただきます。3回目は、シンプル&シックでかっこいい、マダムたちのコートスタイルです。
クリーンな着こなしに心が洗われるよう!
アデライド(ファッションデザイナー/パリ)
なんとも「パリジェンヌ」なセントジェームスのボーダートップスに、ボンポワンのコートを合わせて。大人になると、ネイビーの知的さがあらためて魅力的に映るものです。淡色のパンツとコート丈とのボリュームバランスが大変よろしく、さすがおしゃれに長けた女性だな、と感じさせられました。
かっこいいロングコートの迫力に魅了されます
ヴェロニカ(ヴィンテージECサイト経営者/ミラノ)
「ファッションピープルが狙っているというビッグコートを一足先にゲットしました!」とヴェロニカ。主張のあるアイテムを堂々と着る、ミラノマダムの心意気に惚れそうです。ポインテッドトゥのパンプスやサングラスでシャープさを加えて、まったり見せない工夫がされています。
コートを主役にする、それもまた冬の楽しみ
アンナ(ファッション関係/ミラノ)
パッチワークのようにさまざまな生地を組み合わせたバレーナ・ヴェネッツィアのコート。「このコートを着ると、よく街で声をかけられます。でも昔に買ったものなのよ(笑)」。丸メガネとの組み合わせで、キュートで魅力的な人柄が伝わってきます。
こういうコートの着方ができる人こそ真のおしゃれさんでは
アンドレア (臨床心理士/パリ)
決して目立つコーディネートではないのですが、全身のバランスが素晴らしいです。ZARAのコートの大き目なシルエットを締めるデニムのロールアップ加減(足首をちらりと見せるのが抜け感出しの大きなポイントに)、バッグの短めのショルダーで重心アップ、などの技が。こなれたおしゃれとはこういうことではないかと。
正統派コートを着崩す、力加減とオリジナリティが光ります
ラウラ(大学講師/ミラノ)
トラディショナルなチェック柄のコート+グッチのローファーのきちんとした組み合わせに、ニューヨークヤンキースのキャップを。スエードのバッグのくたっとした素材感もカジュアルダウンに効いています。おしゃれって自由でいいんだな、と元気をもらってしまいました。
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