本誌副編S川が、アラフィーのおしゃれを熟知しているエクラ関係者にぐいぐい(?)迫って、素敵な着こなしを勝手に分析します!
こんにちは。本誌副編S川です。
例年よりも暖かいのかもしれませんが、やはり冬は冬で、ここ東京では特に朝晩の冷えを感じております。みなさんはダウンを着ていらっしゃいますか? 寒がりのS川はもちろん着ております。
さて、この冬、三尋木さんがどうやら運命のダウンに出合ってしまったようで…!
1. ついに理想のダウンを発見! どこのものかといいますと……
「大人が着られるエレガントなダウン……ほっこり見えないダウン…… みなさんお探しだと思うのですが、これこそまさに理想形!!!」
と三尋木さん。確かに、いわゆる一般的なダウンとは第一印象が異なりますね。
こちらは、昨年デビューした三尋木さんの愛するブランド「オブリオ」のダウンです。
「11月に伊勢丹でポップアップがあり、鼻息荒く訪れたところ 偶然のタイミングでオブリオのディレクター、木本建徳さんがお店にいらして。 木本さんに直接お見立てしていただいて、ベルトのあしらい方も伝授していただき。 『僕もこのコートはイチ推しなんです』とのことで、 もうこれは買うしかない、と決意」。
2.計算されつくした、ただものではないダウンです
「オーバーサイズのシングルジャケットをベースにしたデザインで、 肩が大きくドロップしながら、襟元はテーラードでピリッとモダン」。
なるほどなるほど、このフロントの印象は「ジャケット」ですものね。きりっとしているので、おっ、普通のダウンじゃないぞと思わせます。
ダウンですから、気になるのは暖かさですが
「めちゃくちゃあったかくて軽いんです。 テーラードの襟にもダウンが入っていて、自然に襟元が立ち上がるように着ると首もあったかくて、ストールがいらないくらい」。
お気に入りポイントはほかにもあって、「上質なサテンのツヤも大人をリッチに見せてくれます。 ダウンにありがちな、裾リブやジップアップは排除。 袖口すっきりで、フラットなくるみボタンが洗練の印象です」。
「さすがオブリオ、と膝を打ったのは、後ろ身頃の裾のダーツ。 これにより、全体がコクーンシルエットになっているのが、またしゃれてるんです。ドサッと体が大きく見えない効果もあると思います」。
どこの着ぐるみですか?というぐらいダウンで着ぶくれているS川にはまぶしいお姿!
同素材のベルトつきで、ウエストを締めてもシルエットがきれい。
「このベルトにもうっすらダウンが入っているため、ぷっくりしているのがまたかわいい。細部までこだわりがきいています」。
3. 「ダウンをモードに、ドレッシーに着る」が三尋木流!
インに着たニットとスカートはエブール、バッグはトッズ、ブーツはダイアナのもので、黒いダウンと合うモノトーンでまとめています。ネックレスを重ね付けしたスタイルがとてもドレッシーで、このダウンがカジュアルすぎず上品だからこそ統一感が出ています。
ダウンの丈とバランスをとったスカート丈や、細身のブーツ、横長のバッグにも注目です。
「考えてみたら、フレアスカートやフェミニンなワンピにも合うダウンなんて、今まで出合ったことなかったかも?? 極寒の日、たとえばパーティで薄手のワンピを着たい、という日、上にはおるものに悩みますよね。 このダウンなら改まったシーンやオケージョンにも自信をもって着ていけます」。
4. さすがおしゃれのプロ、サイズ感と質感にもこだわっています
歩く姿もかっこいい三尋木さん。どうしてこんなにこなれて見えるのかというと……
「モード見えを意識して、大きい方のサイズ2を選びました。 余談ですが、最近は、なんでも大きい方のサイズを選ぶようにしています。そのほうが体がゆったりと、しゃれて見える気が」。
どのサイズを選んでどう見せるか、を計算しているのですね。
また意外なことに、今まで黒のコートは持っていなかったのだそう。
「私にはハードすぎたり重く見えたりしそうで。でも、 このダウンの辛口のかっこよさ、モード感が生きるのは黒だよなぁ、と納得。 サテン素材のツヤがあるから、黒でも全体の印象が沈まずに、リッチに映えるんです。 これがウールとかカシミアだと、重くて老けて見えたかも」。
三尋木さんの中で、ちょっとモードな気分が高まってきているからこその黒のチョイス。ツヤ感ある素材も、冴えた印象に一役買っています。
「手持ちにはなかったモードな黒ダウン。このおかげで冬スタイルが今までよりちょっと辛口に、かっこよく進化できてうれしい。 買ってよかったーと日々実感しています」と三尋木さん。
ついつい、去年着ていたダウンでいいか、となりがちですが、こうやって更新することで、また新たな自分に出合えるんだなと刺激を受けたS川でした。
次回の三尋木さんの記事、どうぞお楽しみに!
▼こちらの記事もチェック