本誌副編S川が、アラフィーのおしゃれを熟知しているエクラ関係者にぐいぐい(?)迫って、素敵な着こなしを勝手に分析します!
こんにちは。本誌副編S川です。
三尋木さんといえば好感度の高いフレッシュコンサバスタイルが持ち味で、あまりカジュアルなスニーカーのイメージがないのですが、ある日、撮影現場にさっそうと現れたその足元が!
ニューバランスではありませんか!
「このところ、今までよりもほんのり辛口でマニッシュなテイストも取り入れたいと思っており、この冬はグレーのニット×グレーのワイドパンツにちょっとメンズ風味なスニーカー、という組み合わせがしたいと妄想しておりました」と三尋木さん。
そんな気分にフィットしたのが、
ニューバランスの「991」。
数あるスニーカーの中から、こちらを選んだ理由は?
「周りのカジュアル上手なみなさんの着こなしを観察していたところ、富岡佳子さんが私物で愛用されていたのがこの991。大人のこなれたカジュアル感が素敵で! 少しでも近づきたくてこっそり(?)真似させていただきました。
いわゆるスポーツブランドのスニーカーを買ったのは10年ぶりくらい??
『世の中的に、今イケてるスニーカー』にまったく詳しくない私ですが、佳子さんがお持ちなら間違いない、と、これまた鼻息荒く(笑)ニューバランスのショップへ行ったところ売り切れで、メンズにもとても人気のモデルだと知りました。なんでもメイドインUKの上質なラインなんだそう。3か月ほど入荷待ちをして、やっと手元に!」
そんな待望のスニーカーを合わせたこの日のコーディネートをじっくり拝見。
1.ワントーンコーデに、靴でほんのりスパイスを効かせて
この日のコーディネートは、エブールのコート、オブリオのニット、サクラのパンツ、ファリエロ サルティのストール。グレーの濃淡が基調のすっきりとした着こなしです。そこにグレーベースのニューバランスのスニーカーを合わせています。
「ソールの白が効いていて、ワントーンの着こなしにさりげなくメリハリがつくのがいいんです」。確かに、ここに白がワンポイントで入るからこそ、ワントーンコーデ特有のまったり感を回避できています。
「ソールは適度に厚みがあるけれど、つま先は割とほっそり」と、スニーカー自体にも少しだけシャープな印象があるだけに、すっと端正な全身バランスが叶っています。
2. パンツとスニーカーのボリュームバランスにも配慮して
三尋木さんがさらに気に入っているのは、このスニーカーのボリューム感。
「ウールのワイドパンツの足もとに、まさにちょうどいいんです。すっきりしたスニーカーだと、ワイドパンツの量感を支えきれないし、これよりもぽってりした厚底だと、イカつい感じになってしまうし」。
「メンズライクだけれどスポーティすぎない、どこか端正な雰囲気が漂うこちら。
冬素材を重ねたちょっとクラシカルなパンツスタイルの、ちょうどいい抜け感、アクセントになるなと実感中です」。
スニーカーといえばカジュアルアイテムであることには変わりないのですが、その中でも端正なものを選べば服となじんで品よくまとまりますね。そのスニーカーの持ち味をきちんと把握すること、大切です。
3. ”ちらりと白T”が、スニーカーコーデにぴたっとはまる
インに着た白のロングTシャツは、富岡佳子さんのブランド「アルジット」のもの。
「クルーネックのシンプルニットのインに白Tをのぞかせる着こなし、 顔周りがパリッとしていいんだろうなとはわかってたんですが、 私には、なんだかカジュアル感が強すぎる? 白Tが浮く? と思って今までトライできずにいたのですが、 足元がこのスニーカーなら、あらびっくり。白Tインがバランスがとれるんですよね~。 ほどよいカジュアル感同士で、あとソールの白とのリンク感もあって、なじみがいいことを発見!」
フェミニンなパンプスではなく、スニーカーだからこそテイストがばっちり合って、活きてくる着こなしです。
4.上質小物で仕上げるのが、大人スニーカーコーデの鉄則
耳元のパール、手元にきらっと輝くダイヤモンド、と、スニーカーコーデをワンランク上に押し上げるエレガントなジュエリーを合わせて。ひと目見て上質とわかるザ・ロウのバッグも大人の品格を感じさせます。
私もスニーカーが大好きで、ほぼ毎日愛用していますが、鋭い審美眼で自分のテイストに合うものを見つけ出した三尋木さんを尊敬! 今年はもっと真面目にスニーカー選びに取り組みたい所存です!
次回の三尋木さんの記事をどうぞお楽しみに。
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