本誌副編S川が、アラフィーのおしゃれを熟知しているエクラ関係者にぐいぐい(?)迫って、素敵な着こなしを勝手に分析します!
こんにちは。副編S川です。
皆さんはもう、夏の旅行計画を立ててらっしゃいますか。私はまだです、といいますか、仕事をかいくぐり、夏休みをもぎ取ることからのスタートになりそうです……が、すでに海辺にいる妄想ばかりが膨らんでおります。
さて、リゾートに行く方はどんな服を持っていくご予定でしょう。非日常のシチュエーションでこそ、センスがものを言うかもしれません。おしゃれリーダー、三尋木さんの考えるリゾートスタイルから成功のヒントを盗んでみましょう!
1.リゾートワンピースは〝張りきりすぎない黒〟を厳選
「40代までは、リゾートワンピースといえばここぞとばかりドラマティックなものを着ていました。ベアトップのマキシデザインや、何メートル生地を使っているの?ってくらい広がるティアードのサマードレス、ブルーやピンクのきれい色やプリントなど……。
日常のワードローブがベーシックカラーばかりなので、ハワイや沖縄で過ごすバケーションでは思いっきり〝非日常〟を楽しみたかったんです。
ところが50代に突入すると、今までの〝いかにも〟なデザインがちょっと気恥ずかしくなってきまして……。ここぞとばかり、はもう十分楽しんだので、その反動なのかもしれません。
大人らしい抑えの効いた、シックな華やかさの塩梅を考えて行き着いたのが、シャカシャカ素材の黒ワンピース。ハリと光沢とシワ感のあるシャカシャカ素材は、今っぽいモード感とスポーティさもあり、ワンピースの甘さをセーブしてくれます」と三尋木さん。
リゾートスタイルといえば一般的に原色! 華やか!なイメージがありますが、この三尋木さんのシックな装いを見たら、大人ならではの洗練が感じられて心を動かされました。
この黒ワンピースには三尋木さんのこだわりが詰まっています。
「身頃はすっきりしたAラインですが、ポワンと立体的な袖がアイキャッチになるデザイン。
地味すぎず、華やかすぎず、朝から夜までリゾートのどんなシーンでもそれぞれにしっくりなじみつつ、程よく映える一枚です。軽くてシワが気にならないという実用性も、旅先では助かりますよね。
実はこれ、そんな私の理想のワンピースを求めて〝イネド〟とのコラボで作っていただいたもの。手前味噌で恐縮なのですが、『大人が映える、張りきりすぎない黒ワンピース』すごーく気に入っています!」
2.〝レザーじゃない〟バッグでリゾート気分を盛り上げる
立ち姿の美しいワンピーススタイル。そこに効かせているのが白のアンテプリマのワイヤーバッグです(下の写真、上段の真ん中)。玉虫っぽいツヤが軽やかなアクセントに。
「リゾートに持っていくバッグは、『レザーじゃない素材』がマイルール。レザーバッグは、どんなに小さなおしゃれなデザインでも、なんだか日常の延長になってしまう感覚があって。
ふだんはレザーバッグオンリーだからこそ、旅先ではnotレザーを心がけています。
アンテプリマのバッグ以外にも、メッシュやナイロンのバッグをよく持っていきます。この手のバッグはどれも軽くてかさばらず、スーツケースに放り込みやすいのも便利! 白のメッシュはどちらもアニタ・ビラルディ。サードマガジンのナイロンのロゴトートは、ビーチやプールサイド、朝食や街歩き、ショッピングにも。使い勝手がいいので旅には必ず連れて行きます」
3.ジュエリーは、日常使いのものを持っていく
「リゾートでの街歩きやディナーのとき、ジュエリーはちゃんとつけたほうが私的には気分が落ち着きます。大ぶりのシルバーやダイヤモンド入りのゴールドなど、ふだんから愛用しているものを多めに持っていきます」
お気に入りのジュエリーはどこへでも連れていきたいものですよね。服のシックさとあいまって、知性を感じさせるつけこなしです。
4.「ハット」は服になじませる気持ちで選ぶ
リゾートスタイルに欠かせないのがハットです。
「今年はこのツバつきハットを購入しました。大人ブランド、KIJIMA TAKAYUKIのものなので気持ちが落ち着きます♡ 程よく光沢があるなじみのいいベージュで、黒ワンピースとの相性もよし。折りたたみできるのも便利です」
服も小物も、リゾートだからといって気張ることなく、普段から好きなものを心地よく着こなす。その抑制の効いた美しさに大人の余裕を感じるS川でした。大人っていいですね、そしてリゾートっていいですね、としみじみ(笑)。三尋木さん、今回もありがとうございました。
皆さんも素敵なヴァカンスシーズンをお過ごしください!