こんにちは、本誌副編S川です。今回はおしゃれの二大拠点、パリ・ミラノのマダムをスナップ!着こなしのどこが素敵なのか、勝手に分析させていただきます。4回目は、定番アイテムであるロングスカートをスマートに着こなすマダムをチェック。
潔いモノトーンコーデ。計算されたボリュームバランスが美しい
サンドリーヌ(ヘアスタイリスト/パリ)
ロングスカートをおしゃれに見せるのに配慮すべきはバランス感。重く見えがちな黒は特に難しいものですが、コンパクトな白いタンクトップとスカートの量感調整が素晴らしいですね。ピアス、ネックレス、スニーカーのちょうどいいボリューム感、ショルダー短めで斜めがけしたアニマル柄バッグ、と細部に至るまで考えられ、切れ味よくまとまっています。
白スカートの”甘おばさん”回避には黒が効くのだなと痛感
アンジェリーク(会社員/パリ)
なんと、前出のサンドリーヌと姉妹だそう(なんておしゃれな姉妹でしょうか)。サンドリーヌと真逆の「上が黒、下が白」スタイルですが、スカートは結構甘めなティアードデザインであるにもかかわらずすっきり大人な印象にまとまっているのは、ひとえにシャープな黒トップスのおかげ。ここで華奢なサンダルではなくコンバースを合わせているのも甘さのセーブに効果的。
今、世界的にギンガムチェックが流行中。きれい色合わせで上級者感あり!
オルタンス(ジャーナリスト /パリ)
マルシェの露店で購入したというスカートは、モノトーンベースで落ち着きがあり、大人顔。そこにイエローのトップスを加えることで遊び心を表現しているよう。無難に黒Tシャツを合わせておけばいいかーと思いがちなS川、見習いたいです。そして、ゴールドの重ね付けブレスレットやサンダルが、イエローともスカートのモノトーンとも好相性ですね。
清々しいブルー×白のスカートにチャーミングな味付けを
カミッラ(会社員/ミラノ)
フェラガモのアイコンバッグ「ハグ」に、全世界的に人気の「ラブブ」を3つつけたキュートなマダム。白Tシャツが爽やかなスカートを引き立たせています。白い靴を合わせたのも、夏のロングスカートに必要な軽やかさをかなえる上手なチョイスですね。
カーキ×黒の大人な配色で、誰よりもシックにまとめて
クリスティーナ(広報PR/パリ)
コントラストがありながらもいきすぎない、カーキ×黒の組み合わせがシックなパリジェンヌらしいですね。サングラスやロングネックレスで、プレーンなコーディネートにアクセントを加えて。ロングスカートの足もとにのぞく赤のペディキュアもマチュアな雰囲気で素敵です。